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メッカ【メッカ】🔗⭐🔉
メッカ【メッカ】
その方面の中心地で、多くの人のあこがれの地。
◎「メッカ」はサウジアラビア西部にある都市で、マホメットの生地。回教最大の聖地で世界中から巡礼者が訪れることから。
〔例〕高校野球のメッカ甲子園球場。
めでころす【目で殺す】🔗⭐🔉
めでころす【目で殺す】
色っぽい目つきで、相手の心をとりこにし、夢中にさせること。
◎「殺す」は悩殺する意。
〔例〕「目で殺すばかりも女罪深し」(古川柳)
めでみてくちでいえ【目で見て口で言え】🔗⭐🔉
めでみてくちでいえ【目で見て口で言え】
なにごとも自分の目で確かめてからでなければ、とやかく言ってはならないということ。
めでめはみえぬ【目で目は見えぬ】🔗⭐🔉
めでめはみえぬ【目で目は見えぬ】
人間、自分の欠点には気がつきにくいものだというたとえ。
〔類〕目は毫毛を見るも睫を見ず
〔較〕The eye sees not itself but by reflection.(目は鏡による以外は自分を見ることはできない)
めとはなのあいだ【目と鼻の間】🔗⭐🔉
めとはなのあいだ【目と鼻の間】
距離がすぐ近くであること。
◎目と鼻の間のように近いの意から。「目と鼻」「目と鼻の先」とも言う。
〔類〕目睫の間
めどがつく【目処がつく】🔗⭐🔉
めどがつく【目処がつく】
見通しが立つこと。
◎「目処」は目標、目あての意。
めにあおば やまほととぎす はつがつお【目に青葉 山時鳥 初鰹】🔗⭐🔉
めにあおば やまほととぎす はつがつお【目に青葉 山時鳥 初鰹】
初夏(五月)の好ましい風物を並べたもの。
◎江戸中期の俳人、山口素堂の句から。ただし、初句は「目には青葉」であった。
めにいっていじなし【目に一丁字なし】🔗⭐🔉
めにいっていじなし【目に一丁字なし】
文字がまったく読めないこと。
◎「一丁字」は一個の文字で、文字を一字も読めないの意から。→一丁字を知らず
めにはめを はにははを【目には目を 歯には歯を】🔗⭐🔉
めにはめを はにははを【目には目を 歯には歯を】
害を加えられたら、やられたのと同等の報復をするたとえ。
◎自分の目をやられたら相手の目をつぶし、歯をやられたら相手の歯をへし折って仕返しをするの意であるが、イエスはこれを禁じた。『新約聖書・マタイによる福音書』のことばから。英語はAn eye for an eye,and a tooth for a tooth.
ことわざ ページ 1094。