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わがうえのほしはみえぬ【我が上の星は見えぬ】🔗🔉

わがうえのほしはみえぬ【我が上の星は見えぬ】 だれにもこれから先の運命などわかりはしないということ。 ◎「星」は運命の意。

わがかたなでくびきる【我が刀で首切る】🔗🔉

わがかたなでくびきる【我が刀で首切る】 自分のしたことで自分自身が苦しむ結果になるたとえ。 ◎まるで自分の刀で自分の首を切るようなものだの意から。 〔類〕自縄自縛/我が手で首を絞める

わがくそはくさくなし【我が糞は臭くなし】🔗🔉

わがくそはくさくなし【我が糞は臭くなし】 →我が身の臭さ我知らず

わがこころいしにあらず てんずべからず【我が心石に非ず 転ずべからず】🔗🔉

わがこころいしにあらず てんずべからず【我が心石に非ず 転ずべからず】 心が確固として不動であるたとえ。 ◎石なら転(ころ)がすことができるが、自分の心は石ではないから、転がして動かすことなどできないの意から。 〔出〕詩経(しきょう)

わがこじまんはおやのつね【我が子自慢は親の常】🔗🔉

わがこじまんはおやのつね【我が子自慢は親の常】 我が子の自慢話は親につきもの。親はだれでも親馬鹿(ばか)だということ。 〔較〕Every mother"s child is handsome.(どの子も母親には美男子)

わがこととくだりざかにはしらぬものなし【我が事と下り坂に走らぬ者なし】🔗🔉

わがこととくだりざかにはしらぬものなし【我が事と下り坂に走らぬ者なし】 下り坂を走り下らない者がないように、だれでも自分のこととなれば、人に言われなくても真剣にやるということ。

わがこをしっているのはかしこいちちおやである【我が子を知っているのは賢い父親である】🔗🔉

わがこをしっているのはかしこいちちおやである【我が子を知っているのは賢い父親である】 自分の子供が本当に自分の子であるかどうかを知っている父親は賢明であるということ。 ◎いわゆる「親馬鹿ちゃんりん」ということではないので注意。古川柳に「父親(てておや)に似ぬを知ったは母ばかり」とある。英語のIt is a wise father who knows his own child.から。

わがすきをひとにふるまう【我が好きを人に振る舞う】🔗🔉

わがすきをひとにふるまう【我が好きを人に振る舞う】 人には各人各様の好みがあるというのに、相手の好き嫌いに頓着(とんちゃく)なく、自分の好みを押しつけるたとえ。

ことわざ ページ 1134