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しんはしょうごんよりおこる【信は荘厳より起こる】🔗⭐🔉
しんはしょうごんよりおこる【信は荘厳より起こる】
《信心は、神社仏閣が美しく荘重に飾られていれば起こるの意》信仰も外見や形式に左右されるということ。
《類句》仏も金色(コンシ゛キ)に御衣(キ゛ョイ)を更(アラタ)む。
しんはなきより、たにんはくいより【親は泣き寄り、他人は食い寄り】🔗⭐🔉
しんはなきより、たにんはくいより【親は泣き寄り、他人は食い寄り】
不幸が起こると、身内の者は悲しみのために集まるが、他人は出されるごちそうを食べるために集まるということ。
《類句》親戚(シンセキ)の泣き寄り。
しんぷくのやまい【心腹の疾】▽中国🔗⭐🔉
しんぷくのやまい【心腹の疾】▽中国
《胸と腹にある治しにくい病気の意》除くことが困難な敵のたとえ。
《出典》
越ノ我ニ在ルハ、心腹ノ疾(シツ)ナリ。壌地(シ゛ョウチ)同ジクシテ我ニ欲スルコト有リ。〔春秋左氏伝(シュンシ゛ュウサシテ゛ン)・哀公十一年〕
しんぷくをゆしゃす【心腹を輸写す】▽中国🔗⭐🔉
しんぷくをゆしゃす【心腹を輸写す】▽中国
思っていることをすっかり打ち明けて示す。
《出典》
吏ノ見ル者、皆心腹ヲ輸写シ、隠匿(イントク)スル所無シ。〔漢書(カンシ゛ョ)・趙広漢伝〕
しんめいにおうどうなし【神明に横道なし】🔗⭐🔉
しんめいにおうどうなし【神明に横道なし】
鬼神に横道なし
じんもんにくだる【陣門に下る】🔗⭐🔉
じんもんにくだる【陣門に下る】
戦いに敗れて敵に降伏することのたとえ。「軍門に下る」とも。
議論し、相手の意見・考え・立場などを認めてそれに服することのたとえ。
じんらいみみをおおうにいとまあらず【迅雷耳を掩うに暇あらず】▽中国🔗⭐🔉
じんらいみみをおおうにいとまあらず【迅雷耳を掩うに暇あらず】▽中国
疾雷耳を掩うに及ばず
しんをたもつ【真を保つ】▽中国🔗⭐🔉
しんをたもつ【真を保つ】▽中国
天から与えられた自然のままを保って失わない。
《出典》
寧(ムシ)ロ超然トシテ高ク挙ガリ、以(モッ)テ真ヲ保タンカ。〔楚辞(ソシ゛)・卜居〕
じんをむかえてとく【刃を迎えて解く】▽中国🔗⭐🔉
じんをむかえてとく【刃を迎えて解く】▽中国
《竹を割るとき、最初の節を切り割れば、後は自然にたやすく割れることから》勢力が非常に強く、苦労しないで敵を破ることのたとえ。また、物事がひとりでに解決してゆくことのたとえ。
《出典》
預曰(イワ)ク、今兵威已(ステ゛)ニ振ルウ。譬(タト)エバ竹ヲ破ルガ如(コ゛ト)ク、数節ノ後、皆刃ヲ迎エテ解ケ、復(マ)タ手ヲ著(ツ)クル処(トコロ)無シ。〔晋書(シンシ゛ョ)・杜預伝〕
《類句》破竹の勢い。
ことわざ ページ 269。