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ちょうやのいん【長夜の飲】▽中国🔗🔉

ちょうやのいん【長夜の飲】▽中国 夜が明けても戸を閉ざし灯(ヒ)をともして、昼夜続けて何日も行う酒宴のこと。 《出典》 紂(チュウ)、長夜ノ飲ヲ為(ナ)シ、懽(タノシ)ンデ以(モッ)テ日ヲ失ウ。〔韓非子(カンヒ゜シ)・説林上篇〕 《類句》長夜の宴。

ちょうやのしつ【長夜の室】▽中国🔗🔉

ちょうやのしつ【長夜の室】▽中国 墓穴のこと。 《出典》 願ワクハ不毛ノ田ヲ求メ、親(ミス゛カ)ラ長夜ノ室ヲ築カン。〔蘇軾(ソショク)・章黙に贈るの詩〕

ちょうようじょあり【長幼序有り】▽中国🔗🔉

ちょうようじょあり【長幼序有り】▽中国 年上の者と年下の者との間には守るべき秩序がある。 《出典》 父子親(シン)有リ、君臣義有リ、夫婦別有リ、長幼序有リ、朋友信有リ。〔孟子(モウシ)・滕文公上篇〕

ちょうよはなよ【蝶よ花よ】🔗🔉

ちょうよはなよ【蝶よ花よ】 良家がその子どもをかわいがって大事に育てるようす。 《例文》 「蝶よ花よと育てられた一人娘。」

ちょうらいこうじてあまになる【頂礼昂じて尼になる】🔗🔉

ちょうらいこうじてあまになる【頂礼昂じて尼になる】 信心が過ぎてついに尼になるということ。 《参考》 「頂礼」は、頭を地につけて拝む、仏教における礼拝の一つ。

ちょうれいぼかい【朝令暮改】▽中国🔗🔉

ちょうれいぼかい【朝令暮改】▽中国 《朝に命令を下し、夕方にそれを改めるの意》法令がしばしば改められて一定しないこと。 《出典》 賦斂(フレン)時ナラズ、朝ニ令シテ暮ニ改ム。〔漢書(カンシ゛ョ)・食貨志上篇〕 《類句》朝改暮変。

ちょっかいをだす【ちょっかいを出す】🔗🔉

ちょっかいをだす【ちょっかいを出す】 横合いから余計な手出しをしたり干渉したりすること。 《例文》 「おれはおれのやり方でやるから、やたらにちょっかいを出すな。」 《参考》 「ちょっかい」は、猫(ネコ)がじゃれて前足で物をかき寄せるようにする動作。

ちょっとなめたがみのつまり【ちょっと嘗めたが身の詰まり】🔗🔉

ちょっとなめたがみのつまり【ちょっと嘗めたが身の詰まり】 少しぐらいならよいだろうと思ってしたことがもとで、どうにもならない窮地に追い込まれることのたとえ。

ことわざ ページ 339