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ひとめをしのぶ【人目を忍ぶ】🔗🔉

ひとめをしのぶ【人目を忍ぶ】 他の人に見られないようにと注意を払う。 《例文》 「いつしか二人は人目を忍ぶ仲になっていた。」 《類句》人目を憚(ハハ゛カ)る。人目を包む。

ひとめをつつむ【人目を包む】🔗🔉

ひとめをつつむ【人目を包む】 人目を忍ぶ

ひとめをはばかる【人目を憚る】🔗🔉

ひとめをはばかる【人目を憚る】 人目を忍ぶ

ひとめをひく【人目を引く】🔗🔉

ひとめをひく【人目を引く】 行為やようすなどが目立っていて人の注目を集める。注意を引きつける。 《例文》 「彼の風変わりな行いが人目を引いた。」 《類句》目を引く。人目に付く。人目に立つ。

ひとやくかう【一役買う】🔗🔉

ひとやくかう【一役買う】 自分から進んである役割や仕事などを引き受ける。手助けする。 《例文》 「今度の陰謀には彼も一役買っているに違いない。」

ひとやまあてる【一山当てる】🔗🔉

ひとやまあてる【一山当てる】 《鉱山を掘り当てるの意》万に一つをねらって大もうけをする。投機的な方法で大もうけをすること。 《例文》 「こんな土地を造成して、一山当てようなんて思っても、それは無理だ。」

ひとりぐちはくえぬがふたりぐちはくえる【一人口は食えぬが二人口は食える】🔗🔉

ひとりぐちはくえぬがふたりぐちはくえる【一人口は食えぬが二人口は食える】 独身生活では生活が放漫になりやすく生計が立ちにくいが、結婚をして世帯を持てばかえって楽に生計が立つということ。 《類句》二人口は過ごせるが一人口は過ごせぬ。

ひとりむすめとはるのひはくれそうでくれぬ【一人娘と春の日はくれそうでくれぬ】🔗🔉

ひとりむすめとはるのひはくれそうでくれぬ【一人娘と春の日はくれそうでくれぬ】 一人娘は親がかわいがってなかなか嫁にやりたがらないということ。 《参考》 「呉(ク)れる」に「暮れる」をかけたことば。 《対句》秋の日と娘の子はくれぬようでくれる。

ひとりむすめにむこはちにん【一人娘に婿八人】🔗🔉

ひとりむすめにむこはちにん【一人娘に婿八人】 《一人の娘に対して求婚する男性が8人もいるの意》ただ一つの事物を望む人の数が多いことのたとえ。 《類句》娘一人に婿八人。

ひとりをつつしむ【独りを慎む】▽中国🔗🔉

ひとりをつつしむ【独りを慎む】▽中国 他人の見ていないときでも、道に外れないように行いを慎む。「君子は独りを慎む」とも。 《出典》 此(コレ)ヲ中(ウチ)ニ誠アレバ外ニ形(アラワ)ルト謂(イ)ウ。故ニ君子ハ必ズ其(ソ)ノ独リヲ慎ム。〔大学(タ゛イカ゛ク)〕

ことわざ ページ 457