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れいもすぎればぶれいになる【礼も過ぎれば無礼になる】🔗🔉

れいもすぎればぶれいになる【礼も過ぎれば無礼になる】 礼儀正しいのも度が過ぎると、かえって相手に失礼になるということ。

れいをもってうみをはかる【蠡を以て海を測る】▽中国🔗🔉

れいをもってうみをはかる【蠡を以て海を測る】▽中国 《ひさごで海の水をくんで大海の水の量を測るの意》浅はかな知恵で大事を推し測ることのたとえ。また、見識が非常に狭いことのたとえ。「蠡測(レイソク)」とも。 《参考》 「蠡」は、ひさご。一説に、ほら貝。 《出典》 管ヲ以テ天ヲ窺(ノソ゛)キ、蠡ヲ以テ海ヲ測ル。〔漢書(カンシ゛ョ)・東方朔伝〕 《類句》貝殻で海を測る。管を以て天を窺(ウカカ゛)う。

れきしはくりかえす【歴史は繰り返す】▽西洋🔗🔉

れきしはくりかえす【歴史は繰り返す】▽西洋 歴史は、過去にあったことと同じようなことを繰り返すものであるということ。 《参考》 History repeats itself.の訳。

レッテルをはる【レッテルを貼る】🔗🔉

レッテルをはる【レッテルを貼る】 《商品に品名・内容表示などのレッテルを張ることから》ある人物や物事について、評価を下すことのたとえ。特に、一方的に悪い評価を下すこと。 《例文》 「政府を批判したりすると、すぐ共産主義者だというレッテルを貼られるような、暗い時代もあった。」

れんがとぬすびとはよるがよい【連歌と盗人は夜がよい】🔗🔉

れんがとぬすびとはよるがよい【連歌と盗人は夜がよい】 連歌をするのは、物を盗むのと同じく、夜がふさわしいということ。

れんぎでじゅうばこあらう【連木で重箱洗う】🔗🔉

れんぎでじゅうばこあらう【連木で重箱洗う】 《先が丸くて太いすりこぎで角ばった隅(スミ)のある重箱を洗うの意》物事をするとき、注意が行き届いていなくて非常に大ざっぱなことのたとえ。「擂粉木(スリコキ゛)で重箱洗う」とも。 《参考》 「連木」は、西日本で「すりこぎ」をいう。 《対句》重箱の隅を楊枝でほじくる。

れんぎではらきる【連木で腹切る】🔗🔉

れんぎではらきる【連木で腹切る】 擂粉木で腹を切る

れんこくのもと【輦轂の下】▽中国🔗🔉

れんこくのもと【輦轂の下】▽中国 《天子の乗る車の下の意》宮廷のある土地のたとえ。帝都。「輦下(レンカ)」とも。 《参考》 「輦」は、「てぐるま」、特に天子の乗り物をいい、「轂」は、「こしき」のこと。 《出典》 僕ハ先人ノ緒業ニ頼リテ、罪ヲ輦轂ノ下ニ待ツヲ得タルコト、二十余年ナリ。〔司馬遷(シハ゛セン)・任少卿に報ずるの書〕

ことわざ ページ 599