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うちまごよりそとまご【内孫より外孫】🔗🔉

うちまごよりそとまご【内孫より外孫】 祖父母から見れば、息子の子より、よそへ嫁にいった娘の産んだ子のほうがかわいいということ。

うちまたごうやく【内股膏薬】🔗🔉

うちまたごうやく【内股膏薬】 《内またに張った膏薬は右またに付いたり左またに付いたりすることから》定見も節操もなく、そのときの情況によってあちこちに付き従うことのたとえ。また、そのような人のたとえ。

うちわをあげる【団扇を上げる】🔗🔉

うちわをあげる【団扇を上げる】 相撲(スモウ)で、行司が勝ったほうの力士を軍配で指して勝ちを宣する。 勝負事で、第三者が競争者の一方の勝ちを認めることのたとえ。 《例文》 「弁論大会の聴衆はA校にうちわを上げた。」 《類句》軍配を上げる。

うちをそとにする【内を外にする】🔗🔉

うちをそとにする【内を外にする】 家を外にする

うっちゃりをくう【打っちゃりを食う】🔗🔉

うっちゃりをくう【打っちゃりを食う】 《相撲(スモウ)で、土俵際まで攻めたてながら打っちゃりをかけられて負けることから》最後のところで形勢を逆転されることのたとえ。 《例文》 「市長選挙で、現市長は新人に打っちゃりを食って落選した。」

うつつをぬかす【現を抜かす】🔗🔉

うつつをぬかす【現を抜かす】 その物事に心を奪われて夢中になることのたとえ。 《例文》 「夫は女のいる飲み屋で憂さをはらして来ることはできず、妻は子どもの才能教育にうつつをぬかすこともできない。」《江藤淳(エトウシ゛ュン)・アメリカと私》 《参考》 (イ)「現」は、正気のこと。 (ロ)非難して言うことば。

うつばりのちりをうごかす【梁の塵を動かす】▽中国🔗🔉

うつばりのちりをうごかす【梁の塵を動かす】▽中国 梁塵を動かす

うつもなでるもおやのおん【打つも撫でるも親の恩】🔗🔉

うつもなでるもおやのおん【打つも撫でるも親の恩】 子どもを叱(シカ)って打つのも、ほめてなでるのも親の愛情の表れであるということ。「打つも撫でるも親の慈悲」とも。

うでがなる【腕が鳴る】🔗🔉

うでがなる【腕が鳴る】 自分のすぐれた腕前を発揮しようとして盛んに意気込むことのたとえ。 《例文》 「早く新しいビル設計に取り掛かりたくて、腕が鳴ってしかたがない。」

ことわざ ページ 66