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うなぎのねどこ【鰻の寝床】🔗🔉

うなぎのねどこ【鰻の寝床】 《細長いうなぎが寝る寝床の意》間口が狭くて奥行きの深い、細長い建物・場所のたとえ。

うなるほど【唸る程】🔗🔉

うなるほど【唸る程】 価値のある物が非常にたくさんあるようす。特に、金銭についていう。 《例文》 「金ならうなる程あるぞ。」 《参考》 『五雑俎(コ゛サ゛ッソ)』に、中国、五代のころ、ある男が部屋にいっぱい銭を蓄えていたところ、牛の鳴くような声がして、人々を気味悪がらせたという話が出ている。

うのけでついたほど【兎の毛で突いた程】🔗🔉

うのけでついたほど【兎の毛で突いた程】 《兎(ウサキ゛)の細く柔らかい毛の先で突いた程度の意》非常にわずか、または、微小であることのたとえ。 《例文》 「刀を構えた姿勢には兎の毛で突いたほどの隙(スキ)もない。」 《類句》兎の毛の先程。兎の毛の末(スエ)。

うのまねするからす【鵜の真似する烏】🔗🔉

うのまねするからす【鵜の真似する烏】 《鵜のまねをして魚を捕ろうとするが、泳げなくて水におぼれる烏の意》自分の劣った能力・才能をわきまえずにすぐれた人のまねをして失敗する人のたとえ。

うのめたかのめ【鵜の目鷹の目】🔗🔉

うのめたかのめ【鵜の目鷹の目】 《鵜や鷹が獲物をねらうときの鋭い目つきから》注意深く物を探し求める目つきのたとえ。 《例文》 「何か掘り出し物はないかと鵜の目鷹の目で探す。」

うぶごえをあげる【産声を上げる】🔗🔉

うぶごえをあげる【産声を上げる】 赤ん坊が生まれることのたとえ。 《例文》 「キリストは馬小屋で産声を上げたと伝えられる。」 制度・組織・施設などが新しくできることのたとえ。 《例文》 「戦争が終わって新しい国が続々と産声をあげた。」 《参考》 人間だけでなく、ひゆ的に組織・制度などについても用いる。 《類句》呱呱(ココ)の声をあげる。

うまいことはにどかんがえよ【うまい事は二度考えよ】🔗🔉

うまいことはにどかんがえよ【うまい事は二度考えよ】 うまい話にはいんちきなものが多いから、すぐ飛び付かないでじっくり考えるべきであるということ。

うまいしるをすう【うまい汁を吸う】🔗🔉

うまいしるをすう【うまい汁を吸う】 自分は骨を折らず、人を働かせて利益を得る。 《例文》 「女性を大ぜい使って、自分はうまい汁を吸っている。」

ことわざ ページ 68