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おんなのこころはねこのめ【女の心は猫の目】🔗🔉

おんなのこころはねこのめ【女の心は猫の目】 女心は変わりやすくて気まぐれだということ。 ◎女の心は、猫の目が光によって大きくなったり、小さくなったりめまぐるしく変化するように変わりやすいの意から。 〔類〕女心と秋の空

おんなはいしょう かみかたち【女は衣装 髪かたち】🔗🔉

おんなはいしょう かみかたち【女は衣装 髪かたち】 女は衣装と髪かたちによって見違えるほど美しくなれる。女にとって衣装と髪かたちはそれほどたいせつなものだということ。

おんなはおのれをよろこぶもののためにかたちづくる【女は己を説ぶ者の為に容づくる】🔗🔉

おんなはおのれをよろこぶもののためにかたちづくる【女は己を説ぶ者の為に容づくる】 女は自分を愛してくれる男のために、よりいっそう念入りに化粧をし、美しく着飾るものだということ。 ◎→士は己を知る者の為に死す 〔出〕史記

おんなみょうりにつきる【女冥利に尽きる】🔗🔉

おんなみょうりにつきる【女冥利に尽きる】 女としてこれ以上のしあわせはないということ。 ◎「女冥利」は女に生まれたしあわせの意。 〔対〕男冥利に尽きる

おんなやもめにはながさく【女寡に花が咲く】🔗🔉

おんなやもめにはながさく【女寡に花が咲く】 →男鰥に蛆が湧き女寡に花が咲く

おんばひがさ【乳母日傘】🔗🔉

おんばひがさ【乳母日傘】 子供をきわめてだいじに育てること。 ◎「乳母(おんば)」は乳母(うば)で、母親に代わって乳を飲ませたり、子供の世話をして育てたりする女のこと。乳母をつけたり、暑い日ざしをさえぎる日傘を差しかけたりして、だいじに育てることから。なお「おんばひからかさ」とも言う。 〔例〕乳母日傘で育てられ。 〔類〕蝶よ花よ

おんぶすればだっこ【負んぶすれば抱っこ】🔗🔉

おんぶすればだっこ【負んぶすれば抱っこ】 →負ぶえば抱かりょう

おんようじ みのうえしらず【陰陽師 身の上知らず】🔗🔉

おんようじ みのうえしらず【陰陽師 身の上知らず】 →易者身の上知らず

おんりえど【厭離穢土】🔗🔉

おんりえど【厭離穢土】 →厭離穢土(えんりえど)

おんをあだでかえす【恩を仇で返す】🔗🔉

おんをあだでかえす【恩を仇で返す】 受けた恩に対しては恩をもって報いるのが人の道であるのに、こともあろうにかえって恩人を傷つけるような仕打ちをすること。 ◎「仇」は怨(うら)みの意。略して「恩を仇」とも言う。 〔類〕後足で砂をかける 〔対〕仇を恩で報ずる/恩を以て怨みに報ず

ことわざ ページ 721