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しょうじんかんきょして ふぜんをなす【小人閑居して 不善をなす】🔗🔉

しょうじんかんきょして ふぜんをなす【小人閑居して 不善をなす】 小人物は暇があると、とかくろくでもないことをやらかすものだということ。 ◎「閑居」は本来「間居」と書き、暇でぶらぶらする意。 〔出〕大学 〔例〕「小人閑居して何かしら食いたがり」(古川柳) 〔較〕An idle brain is the devil"s workshop.(怠け者の頭は悪魔の仕事場である)/By doing nothing we learn to do ill.(何もしないでいると人は悪事をはたらくようになる)

しょうじんけっさい【精進潔斎】🔗🔉

しょうじんけっさい【精進潔斎】 ある一定の期間、飲食を慎んで身を清めること。

しょうじんつみなしたまをいだいてつみあり【小人罪なし璧を懐いて罪あり】🔗🔉

しょうじんつみなしたまをいだいてつみあり【小人罪なし璧を懐いて罪あり】 →匹夫罪なし璧を懐いて罪あり

しょうちゅうのたま【掌中の珠】🔗🔉

しょうちゅうのたま【掌中の珠】 最愛の子や妻のこと。 ◎掌(てのひら)の中に持っている珠玉の意から。 〔出〕傅玄(ふげん)

しょうねんおいやすくがくなりがたし【少年老い易く学成り難し】🔗🔉

しょうねんおいやすくがくなりがたし【少年老い易く学成り難し】 月日の過ぎ去るのはあっという間のこと、少年もすぐに老人になってしまうから、学問を修めるということはなかなかむずかしいということ。 ◎このことばのあとに「一寸の光陰軽(かろ)んずべからず」と続く。なお「一寸の光陰」はごくわずかな時間の意。 〔出〕朱熹(しゅき) 〔較〕Art is long,life is short.(芸術は長く人生は短い)

しょうねんば【正念場】🔗🔉

しょうねんば【正念場】 人が、その真価を発揮すべきここぞという重要な場面・局面のこと。 ◎歌舞伎(かぶき)や浄瑠璃(じょうるり)で、主人公がその役柄の真髄を表現するいちばん重要な場面のことから。 〔例〕正念場を迎える。

しょうねんよ たいしをいだけ【少年よ 大志を抱け】🔗🔉

しょうねんよ たいしをいだけ【少年よ 大志を抱け】 「若者たちよ、大きな志を持って世の中に飛躍せよ」という、前途洋々たる若者たちに向かって言う励ましのことば。 ◎札幌農学校の教頭だったアメリカ人クラーク博士が学校を去るときに、教え子たちに残したことば Boys,be ambitious.から。

ことわざ ページ 859