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しょくぎゅうのき【食牛の気】🔗⭐🔉
しょくぎゅうのき【食牛の気】
→牛を食らうの気
しょくごのいっすい まんびょうえん【食後の一睡 万病円】🔗⭐🔉
しょくごのいっすい まんびょうえん【食後の一睡 万病円】
食事をした後の一眠りはからだにとてもよいというたとえ。
◎「万病円」は江戸時代の万病に効くといわれた丸薬。
しょくしがうごく【食指が動く】🔗⭐🔉
しょくしがうごく【食指が動く】
食べる気が起こること。転じて、あることをしようという気持ちや、あるものが欲しいという気持ちが起こること。
◎「食指」は人さし指のこと。中国鄭(てい)の子公が、自分の人さし指がぴくぴく動くのを見て、「こういうときはごちそうにありつけるのだ」と言ったという故事から。
〔出〕春秋左伝
しょくにんびんぼうひとだから【職人貧乏人宝】🔗⭐🔉
しょくにんびんぼうひとだから【職人貧乏人宝】
手先が器用なので人からは重宝がられる職人も、人に使われるばかりで自分はいつまでたっても貧乏のままだということ。
◎→器用貧乏人宝
しょしん わするべからず【初心 忘るべからず】🔗⭐🔉
しょしん わするべからず【初心 忘るべからず】
なにごともそれを始めたときの真剣な心構えや決意をいつまでも忘れるなということ。
◎ものごとに慣れ、怠け心を起こしたり、うぬぼれたりすることを戒める世阿弥(ぜあみ)のことばから。
しょっけん ひにほゆ【蜀犬 日に吠ゆ】🔗⭐🔉
しょっけん ひにほゆ【蜀犬 日に吠ゆ】
無知なためにあたりまえのことを怪しみ疑って騒ぎ立てるたとえ。また、見識が狭い小人物が、他人のすぐれた言動をいぶかってあれこれ批判するたとえ。
◎「蜀犬」は中国蜀地方の犬のこと。山地で雨や霧の多い蜀の犬は、まれに現れる太陽を見ると怪しんで日に向かって吠えたてたということから。
〔出〕柳宗元(りゅうそうげん)
しようまっせつ【枝葉末節】🔗⭐🔉
しようまっせつ【枝葉末節】
主要ではない中心からはずれたつまらない事柄のこと。
◎「枝葉」は枝や葉から転じて、重要でないもののこと。
ことわざ ページ 862。