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なあってじつなし【名あって実なし】🔗🔉

なあってじつなし【名あって実なし】 →有名無実(ゆうめいむじつ)

ないがいけんのそうじまい【ないが意見の総じまい】🔗🔉

ないがいけんのそうじまい【ないが意見の総じまい】 遊びぐせや道楽は、使う金がなくなれば自然とおさまるものだということ。 ◎どんなに意見したところで金のあるうちは放蕩三昧(ほうとうざんまい)の暮らしをやめさせることはできないが、金を使い果たしてしまえば、おのずと遊ぶこともできなくなり、意見する必要がなくなるの意から。 〔較〕An empty purse,and a finished house,make a man wise,but too late.(空の財布と破産した家が人を賢くするが手遅れである)

ないがごくらく しらぬがほとけ【ないが極楽 知らぬが仏】🔗🔉

ないがごくらく しらぬがほとけ【ないが極楽 知らぬが仏】 貧しい者は財産のために気苦労などする必要がないし、ぜいたくの味も知らないので欲のために心を悩ませることもない。だから、かえって貧乏のほうが気が楽で、時には金持ちよりも幸せな場合があるということ。

ないこではなかれぬ【ない子では泣かれぬ】🔗🔉

ないこではなかれぬ【ない子では泣かれぬ】 親は子供のためにさまざまな苦労をし、時には泣かされることもあるが、子供がなければその苦労さえ味わえない。たとえどんな苦労をさせられようと、やはり子供はあったほうがよいということ。

ないじゅうがいごう【内柔外剛】🔗🔉

ないじゅうがいごう【内柔外剛】 外見は強そうに見えながら、実は気が弱く、からきしだらしのないこと。 〔出〕易経(えききょう) 〔対〕外柔内剛

ないじょのこう【内助の功】🔗🔉

ないじょのこう【内助の功】 夫が家の外で十分に活躍できるように、妻が家にあって陰ながら夫を助け、もり立てる功績のこと。 ◎「内助」は内部にあってする助力のこと。それによって立てる手柄の意から。

ことわざ ページ 980