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しょうしんよくよく【小心翼翼】▽中国🔗🔉

しょうしんよくよく【小心翼翼】▽中国 細かいことにまで注意深く気を配り、恭(ウヤウヤ)しくかしこまること。 《出典》 維(コ)レ此ノ文王、小心翼翼タリ。〔詩経(シキョウ)・大雅・大明〕 気が小さくてびくびくしていること。 《例文》 「出世に差し障りがないかと小心翼々として過ごす。」

しょうし【尚歯】🔗🔉

しょうし【尚歯】 老人を尊敬すること。 ◎「尚」は尊(たっと)ぶ、「歯」は年齢の意から。 〔出〕礼記(らいき)

しょうしょうのうれい【蕭牆の患い】🔗🔉

しょうしょうのうれい【蕭牆の患い】 国内、家庭内などのうちわもめのこと。 ◎「蕭牆」は昔、中国で君臣が会見する場所につくった囲いのことから、垣根・囲いの意。転じて内輪のこと。「患い」は「憂い」とも書く。 〔出〕韓非子(かんぴし)

しょうしん【従心】🔗🔉

しょうしん【従心】 七十歳の異称。 ◎『論語』の「七十にして心の欲する所に従えども矩(のり)を踰(こ)えず(定まった枠からはみ出さない)」から。「じゅうしん」とも言う。→不惑(ふわく)

しょうしんよくよく【小心翼々】🔗🔉

しょうしんよくよく【小心翼々】 気が小さくて、絶えずびくびくしておびえること。 ◎本来「小心」は小さなことにもよく心を配る、「翼々」は慎み深くする意で、その意が転じたもの。 〔出〕詩経(しきょう)

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