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くびがとぶ【首が飛ぶ】🔗⭐🔉
くびがとぶ【首が飛ぶ】
打ち首になる。
解雇・免職されることのたとえ。馘首(カクシュ)される。
《例文》
「無能のうえに失策も多いが、不思議に首が飛ばない。」
くびがまわらない【首が回らない】🔗⭐🔉
くびがまわらない【首が回らない】
たくさんの借金があって、返すことができず、どうにもやりくりがつかないことのたとえ。
《例文》
「借金で首が回らなくなり、とうとう倒産してしまった。」
くびすをかえす【踵を返す】🔗⭐🔉
くびすをかえす【踵を返す】
踵を返す
くびすをせっする【踵を接する】🔗⭐🔉
くびすをせっする【踵を接する】
踵を接する
くびにする【首にする】🔗⭐🔉
くびにする【首にする】
《首を切って殺すことから》解雇・免職することのたとえ。馘首(カクシュ)する。「首を切る」とも。
《例文》
「さんざんこき使っておきながら、突然首にするとはひどい。」
くびになる【首になる】🔗⭐🔉
くびになる【首になる】
打ち首になって首を切られる。
解雇・免職されることのたとえ。
《例文》
「あれだけの事件を起こしたのだから、首になるのは当然だ。」
くびふりさんねんころはちねん【首振り三年ころ八年】🔗⭐🔉
くびふりさんねんころはちねん【首振り三年ころ八年】
尺八(シャクハチ)は、簡単に吹けるように思えるが、吹きながら首を振る技を覚えるのには3年かかり、更にころころという妙音が出せるようになるまでには8年かかるということ。
簡単に思えることでも、それを会得(エトク)するには思わぬ修練が必要であるということ。
くびをかしげる【首を傾げる】🔗⭐🔉
くびをかしげる【首を傾げる】
相手の言動を不思議に思ったり疑問に思ったりすることのたとえ。
《例文》
「構想はよいが、現実性を考えると首をかしげざるを得ない。」
くびをきる【首を切る】🔗⭐🔉
くびをきる【首を切る】
《打ち首にして殺すことから》解雇・免職する。馘首(カクシュ)する。
くびをつっこむ【首を突っ込む】🔗⭐🔉
くびをつっこむ【首を突っ込む】
仲間に加わってその物事に関係を持つことのたとえ。また、そのようにして深入りすることのたとえ。
《例文》
「PTAに首を突っ込んだら会長に推されてしまった。」
くびをながくする【首を長くする】🔗⭐🔉
くびをながくする【首を長くする】
望みや期待が早く実現してほしいと思って待ちこがれることのたとえ。
《例文》
「家族の者が、金を持って帰る父を首を長くして待っているのに、なかなか帰って来なかった。」
くびをひねる【首を捻る】🔗⭐🔉
くびをひねる【首を捻る】
《首を一方に軽く傾ける動作から》
よく分からなくて熱心に考える。
《例文》
「推理小説の犯人当てに首をひねる。」
そのことについて疑問・疑惑があって賛成しがたく思う。
《例文》
「消費税の導入については名目を何にしようと首をひねらざるを得ない。」
くびくくりのあしをひく【首縊りの足を引く】🔗⭐🔉
くびくくりのあしをひく【首縊りの足を引く】
血も涙もないむごいことをすることのたとえ。
◎自殺をしようという者を止めるどころか足を引っぱって手伝うの意から。
くびふりさんねん ころはちねん【首振り三年 ころ八年】🔗⭐🔉
くびふりさんねん ころはちねん【首振り三年 ころ八年】
尺八はなんとか吹けるようになるのに三年かかり、ころころという微妙な味わいのある音を出すのには八年かかる。どんなことにもそれ相応の修練が要るということ。
〔類〕顎振り三年
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