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がべいにきす【画餅に帰す】🔗🔉

がべいにきす【画餅に帰す】 《絵に描いたもちは食べることができないことから》考えや計画などがだめになって努力や骨折りがむだになる。徒労に終わる。 《例文》 「資金繰りがつかないので、せっかくの開発構想は画餅に帰した。」

がりょうてんせい【画竜点睛】▽中国🔗🔉

がりょうてんせい【画竜点睛】▽中国 《竜を描いて最後にひとみを書き入れるの意》物事の最後の大事な仕上げのたとえ。「竜を画(エカ゛)いて睛(ヒトミ)を点ず」とも。 《例文》 「画竜点睛を欠く(最後の大事な仕上げがしていないために全体が生きていない)。」 《参考》 (イ)「睛」は、ひとみ。 (ロ)絵の名人が竜を描いて最後にひとみを書き入れたら、竜はたちまち天に昇ったという。 《出典》 〔水衡記(スイコウキ)〕

がべいにきす【画餅に帰す】🔗🔉

がべいにきす【画餅に帰す】 計画したこと、企図したことが失敗して骨折りがむだになること。 ◎「画餅」は絵に描いた餅(もち)の意。いかにうまく餅が描かれていても、食べられない絵の餅にすぎないということから。なお「がべい」は「がへい」とも言う。

がりょうてんせいをかく【画竜点睛を欠く】🔗🔉

がりょうてんせいをかく【画竜点睛を欠く】 最後のだいじな仕上げが不十分だったために全体が不完全になってしまったり、引き立たなかったりすることのたとえ。 ◎「画竜点睛」は「竜を画(えが)いて睛(ひとみ)を点(てん)ず」「がりゅうてんせい」とも読み、中国梁(りょう)の絵の名人が竜の絵を描き、最後に竜に瞳(ひとみ)を書き入れたところ、たちまちのうちに竜が天に昇ったという故事から、だいじな仕上げの意。その仕上げを欠いてしまうの意から。なお「睛」は、瞳の意。 〔出〕歴代名画記

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