lo・cust lkst〔初14c；ラテン語 locusta (バッタ, ロブスター)〕

【名】

1〔昆虫〕イナゴ, バッタ《バッタ科(Acrididae)の昆虫の総称；時折大発生して長距離を移動し大きな災害をもたらす；旧約聖書では, 神がエジプト人を罰するためイナゴの大群(a plague of 〜s)を送り作物を食い荒らさせたとある(Exod. 10：12-20)》( →grasshopper).

2むさぼり食う人, 破壊的な人.

3((米))〔昆虫〕セミ(cicada).

4〔植〕

aハリエンジュ, ニセアカシア(Robinia pseudoacacia)《北米産のマメ科の落葉樹；芳香のある白い花をつける；花言葉は「優雅」；〜 tree ともいう》.

baの木材《黄色く硬く耐久性がある》.

c＝〜 bean.

dアメリカサイカチ(honey locust).

▽ ban〔植〕イナゴマメ《食用にする》.

▽ brd〔鳥〕 (1)イナゴの群れに集まる各種の鳥《アフリカでの総称；たとえばハネグロツバメチドリ(black-winged pratinede)(Glareola nordmanni). (2)((インド))バライロムクドリ(Sturnus roseus).