tu・nic t(j)nk〔初17c；フランス語 tunique またはラテン語 tunica (チュニック)より〕

【名】

1〔服飾〕チュニック《古代ギリシア・ローマ人が着たひざ上まで届く上衣；多くはそでがない；内的自己の象徴》.

2〔服飾〕チュニック《(1に似た)女性用オーバーブラウスまたは短いコート》；(女生徒の制服などの)ジャンパー=スカート(gymslip)；(主にカトリック教会で)司祭の祭服(tunicle)《盛式ミサや他の宗教儀式に副助祭や司教が着る祭服》.

3((英))(警察・軍人などの)制服の短い上着.

4〔解剖・動〕被膜；〔植〕外皮(tunica).

5〔動〕ホヤの外皮.

tu・ni・ca tjnk

【名】(複-・cae-si)＝tunic 4.

tu・ni・cate t(j)nkt, -kt

【形】(φ比較)

1〔植〕〈球根が〉外被のある[から成る].

2〔動〕被膜に包まれた；被嚢(ひのう)類の[に属する].

【名】〔動〕被嚢類《被嚢動物亜門(Tunicata)の動物；ホヤなど；古い分類名で現在の尾索動物亜門(Urochordata)に相当する； →urochord》.

t・ni・ct・ed -ktd