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モルワイデ-ずほう ―ヅハフ [6] 【―図法】🔗🔉

モルワイデ-ずほう ―ヅハフ [6] 【―図法】 地図投影法の一。短軸(中央経線)を長軸(赤道)の半分とした楕円上に世界図を描く。経線は,中央経線から九〇度隔たったものが円弧,それ以外が楕円曲線,各緯度の各等分点を結ぶ。緯線は,赤道に平行,極に行くにしたがい間隔が狭まる。正積図の一種であるが,辺縁に行くにつれて歪みが増す。ドイツのモルワイデ(K. B. Mollweide)が1805年に考案。

大辞林 ページ 155771 での―図法単語。