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――は藍(アイ)より出でて藍より青し🔗⭐🔉
――は藍(アイ)より出でて藍より青し
〔荀子(勧学)〕
青は藍を原料としながら藍より青いの意。弟子が師よりもすぐれているたとえ。出藍(シユツラン)。出藍の誉れ。
あお アヲ [1] 【襖】🔗⭐🔉
あお アヲ [1] 【襖】
〔「襖」の字音「あう」の転〕
(1)武官の朝服。「闕腋(ケツテキ)の袍(ホウ)」に同じ。
(2)「狩衣(カリギヌ)」に同じ。狩襖(カリアオ)。「萩の―,紫苑の織物の指貫(サシヌキ)着て/更級」
(3)袷(アワセ)または綿入れの衣。襖子(アオシ)。「紺の洗ひざらしの―着/宇治拾遺 11」
〔原始衣服と大陸から伝わったものが混在・融合したもの〕
あお-あえ アヲアヘ [2][0] 【青和え】🔗⭐🔉
あお-あえ アヲアヘ [2][0] 【青和え】
青豆・たで・ほうれんそうなどをすりおろして加えた,青い色のあえもの。
あお-あお アヲアヲ [3] 【青青・蒼蒼】 (副)スル🔗⭐🔉
あお-あお アヲアヲ [3] 【青青・蒼蒼】 (副)スル
いかにも青くきわ立っているさま。「―(と)茂る森」
あお-あざ アヲ― [0] 【青痣】🔗⭐🔉
あお-あざ アヲ― [0] 【青痣】
内出血などによってできる青黒く見えるあざ。
あお-あし アヲ― [0] 【青葦・青蘆】🔗⭐🔉
あお-あし アヲ― [0] 【青葦・青蘆】
青々と茂っているアシ。青葭(アオヨシ)。[季]夏。
あおあし-しぎ アヲアシ― [5] 【青足鴫】🔗⭐🔉
あおあし-しぎ アヲアシ― [5] 【青足鴫】
チドリ目シギ科の鳥。全長約30センチメートル。冬羽の背面は灰色地に黒色縦斑,夏羽は褐色味を帯びる。腹面はほぼ白。腰と尾の白色が目立つ水辺の鳥。北半球の北部で繁殖し,南に渡って越冬する。日本では旅鳥。
大辞林 ページ 137854。