複数辞典一括検索+

あさ-づな [0] 【麻綱】🔗🔉

あさ-づな [0] 【麻綱】 麻で作った綱。

あさっ-ぱら [0] 【朝っ腹】🔗🔉

あさっ-ぱら [0] 【朝っ腹】 〔「あさはら(朝腹)」の転〕 朝の早い時刻。早朝。「―から何の用だ」

あさづま 【朝妻】🔗🔉

あさづま 【朝妻】 琵琶湖東岸,天野川河口にあった港。今の滋賀県坂田郡米原町朝妻筑摩。

あさ-づみ [0] 【朝摘み】🔗🔉

あさ-づみ [0] 【朝摘み】 朝早く摘みとること。「―の苺(イチゴ)」

あさ-つゆ [0][2] 【朝露】🔗🔉

あさ-つゆ [0][2] 【朝露】 朝早く草葉などにおりた露。 ⇔夜露 [季]秋。

あさつゆ-の 【朝露の】 (枕詞)🔗🔉

あさつゆ-の 【朝露の】 (枕詞) (1)朝露の消えやすいことから「消(ケ)」にかかり,はかないことから「命」「あが身」にかかる。「―命は生けり/万葉 3040」「―我(ア)が身一つは君がまにまに/万葉 2691」 (2)「朝露をおく」ということから,同音の「置く」にかかる。「―置きてし行けば消(ケ)ぬべきものを/古今(離別)」

あさ-で [0] 【浅手・浅傷】🔗🔉

あさ-で [0] 【浅手・浅傷】 浅い傷。軽いけが。うすで。 ⇔深手

あさ-で [0] 【朝出】🔗🔉

あさ-で [0] 【朝出】 (仕事のために)朝早く出かけること。早出(ハヤデ)。

あさ-と 【朝と】🔗🔉

あさ-と 【朝と】 〔「と」は時・程の意〕 朝方。朝のころ。 ⇔夕と 「―にはい倚り立たし夕とにはい倚り立たす/古事記(下)」

あさ-と 【朝戸】🔗🔉

あさ-と 【朝戸】 朝起きてあける戸。「ほととぎす汝(ナレ)だに来鳴け―開かむ/万葉 1499」

あさと-あけ 【朝戸開け】🔗🔉

あさと-あけ 【朝戸開け】 朝,戸をあけた時。「―衣手寒くうち見れば/通宗女子達歌合」

あさと-で 【朝戸出】🔗🔉

あさと-で 【朝戸出】 朝,戸をあけて戸外へ出ること。「―のかなしき我(ア)が子/万葉 4408」

アサド fi al-Asad🔗🔉

アサド fi al-Asad (1928- ) シリアの政治家。1970年無血クーデターで全権掌握。71年から大統領。対イスラエル強硬派。イラン・イラク戦争ではイラン支持。

あざと・い [3] (形)[文]ク あざと・し🔗🔉

あざと・い [3] (形)[文]ク あざと・し (1)抜け目がなく貪欲である。あくらつだ。「―・い商法」 (2)小りこうだ。思慮が浅い。「愚人ばらが―・き方便(テダテ)に討たれさせ給ひしは/浄瑠璃・神霊矢口渡」 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 138023