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あっけ-な・い [4] 【呆気ない】 (形)[文]ク あつけな・し🔗🔉

あっけ-な・い [4] 【呆気ない】 (形)[文]ク あつけな・し 〔物足りないの意の「飽く気(ケ)なし」の転。「呆気」は当て字〕 予期や期待に反して簡単・貧弱で物足りない。「―・い幕切れ」「―・く敗れる」 [派生] ――さ(名)

あっけら-かん [5][4] (副)🔗🔉

あっけら-かん [5][4] (副) 〔「あけらかん」の転〕 (1)何もなかったように平然としているさま。「へまをやらかしても―としている」 (2)あまりの意外さにあきれて,ぽかんとしているさま。「―と見まもる」

あっ-けん アク― [0] 【悪見】🔗🔉

あっ-けん アク― [0] 【悪見】 〔仏〕 仏教に反する誤った考え・学説。 →五見(ゴケン)

あっ-こう アク― [0][3] 【悪口】 (名)スル🔗🔉

あっ-こう アク― [0][3] 【悪口】 (名)スル 人を悪く言うこと。また,その言葉。わるくち。「―を浴びせる」

あっこう-ぞうごん アク―ザフ― [3] 【悪口雑言】🔗🔉

あっこう-ぞうごん アク―ザフ― [3] 【悪口雑言】 口ぎたなくののしること。罵詈(バリ)雑言。

あっ-こう アクカウ [0] 【悪行】🔗🔉

あっ-こう アクカウ [0] 【悪行】 ⇒あくぎょう(悪行)

あつ-ごおり ―ゴホリ [3] 【厚氷】🔗🔉

あつ-ごおり ―ゴホリ [3] 【厚氷】 厚く張った氷。 ⇔薄氷 [季]冬。

あつ-さ [0] 【厚さ】🔗🔉

あつ-さ [0] 【厚さ】 厚いこと。また,その程度。「本の―」

あつ-さ [1] 【暑さ】🔗🔉

あつ-さ [1] 【暑さ】 (1)暑いこと。また,その程度。 (2)暑い時候。[季]夏。「―に向かう」 ⇔寒さ

――寒さも彼岸(ヒガン)まで🔗🔉

――寒さも彼岸(ヒガン)まで 暑さも寒さも春秋の彼岸のころにはやわらいで,しのぎやすくなる。

――忘れて陰(カゲ)忘る🔗🔉

――忘れて陰(カゲ)忘る 暑さが去ると,緑陰のありがたさを忘れる。受けた恩を忘れることの早い人情のたとえ。

あつさ-あたり [4] 【暑さ中り】🔗🔉

あつさ-あたり [4] 【暑さ中り】 「暑気(シヨキ)中り」に同じ。[季]夏。

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