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あと-ぎよめ [3] 【後浄め】🔗🔉

あと-ぎよめ [3] 【後浄め】 葬式で,棺を送り出したあと,室内を祓(ハラ)い清めること。あとばらい。

あと-きん [0][2] 【後金】🔗🔉

あと-きん [0][2] 【後金】 契約の金額のうち,一部を支払った残りの金額。残金。あとがね。 ⇔内金(ウチキン)

アトキンソン Robert William Atkinson🔗🔉

アトキンソン Robert William Atkinson (1850-1929) イギリスの化学者。1874〜81年(明治7〜14)在日。東京開成学校・東京大学で教え,日本の化学の育成に貢献。日本酒の醸造過程の研究でも知られる。

あと-くされ [0] 【後腐れ】🔗🔉

あと-くされ [0] 【後腐れ】 〔「あとぐされ」とも〕 物事のすんだ後まで,ごたごたやわずらわしさが残ること。「―のないようにしておく」

あと-くち [0][2] 【後口】🔗🔉

あと-くち [0][2] 【後口】 (1)飲食したあと,口に残る感じ。あとあじ。 (2)物事をしたあとに残る感じ。あとあじ。「―が悪い」 (3)申し込みなどの,あとの方のもの。また,あとに続く約束。 ⇔先口 「―がかかる」 (4)あとの方の順番。「―に回される」

あと-げつ [2] 【後月】🔗🔉

あと-げつ [2] 【後月】 先月。先月分。「―を遣らねば路次も叩かれず/柳多留(初)」

あどけ-な・い [4] (形)[文]ク あどけな・し🔗🔉

あどけ-な・い [4] (形)[文]ク あどけな・し 〔「あどなし」と「いわけなし」「いとけなし」などとの混交によって近世にできた語〕 (子供のようすが)無邪気でかわいい。することが幼い。「―・い寝顔」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

あと-こうしゃく ―カウシヤク [3] 【後講釈】🔗🔉

あと-こうしゃく ―カウシヤク [3] 【後講釈】 結果がわかったあとで,あれこれと理屈をつけて説明すること。

あと-ごし 【後輿】🔗🔉

あと-ごし 【後輿】 輿の轅(ナガエ)の後方をかつぐこと。また,その人。 ⇔先輿

あどこ・ぶ 【跨ぶ】 (動バ上二)🔗🔉

あどこ・ぶ 【跨ぶ】 (動バ上二) 〔「あふどこぶ(跨)」の転〕 またぎ越える。「任那(ミマナ)に―・び拠りて/日本書紀(顕宗訓)」

あと-ざ [0][2] 【後座】🔗🔉

あと-ざ [0][2] 【後座】 能舞台で,本舞台と鏡板との間の場所。通常,幅三間奥行一間半。前方,本舞台寄りに囃子(ハヤシ)方,橋懸かり寄り後方に後見が着座する。横板。 →能舞台

大辞林 ページ 138175