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あら-ぶき [0] 【荒吹き】🔗🔉

あら-ぶき [0] 【荒吹き】 銅の日本在来の製錬方法の第一段階として,鉱石を火で吹き溶かし(カワ)をとり出す工程。

あら-ぶき [0] 【粗拭き】🔗🔉

あら-ぶき [0] 【粗拭き】 汚れをざっと拭くこと。

あらふね-やま 【荒船山】🔗🔉

あらふね-やま 【荒船山】 群馬県南西部,長野県との境にある火山。海抜1423メートル。山頂は平坦な溶岩台地。

アラフラ-かい 【―海】🔗🔉

アラフラ-かい 【―海】 〔Arafura〕 オーストラリア大陸とニューギニア島との間の海域。大陸棚で,白蝶貝(シロチヨウガイ)を産する。

アラベスク [3] (フランス) arabesque🔗🔉

アラベスク [3] (フランス) arabesque (1)イスラム美術の装飾文様。偶像禁止の教義により,植物の蔓(ツル)・葉・花の図案化,星形の展開など,対称性に富む文様が発達した。ルネサンス期以降のヨーロッパにも広まった。 (2){(1)}を思わせるような装飾的かつ技巧的な器楽曲。 (3)バレエで,片足で立ち他の足を九〇度以上に開いて上げ,手を前後に伸ばすか両手を前に差し出したポーズ。

あら-ほうし ―ホフシ [3] 【荒法師】🔗🔉

あら-ほうし ―ホフシ [3] 【荒法師】 荒々しい僧。乱暴な僧。また,僧兵。あらひじり。

あら-ぼし [2] 【荒星】🔗🔉

あら-ぼし [2] 【荒星】 木枯らしの吹く夜の星。

あら-ぼとけ [3] 【新仏】🔗🔉

あら-ぼとけ [3] 【新仏】 死後初めての盆にまつられる死者の霊。新精霊(アラシヨウリヨウ)。新霊(アラミタマ)。

あら-ぼり [0] 【粗彫(り)・荒彫(り)】 (名)スル🔗🔉

あら-ぼり [0] 【粗彫(り)・荒彫(り)】 (名)スル 細部まで手を加えずにざっと彫ること。また,そのような彫刻物。

あら-ぼん [0][2] 【新盆】🔗🔉

あら-ぼん [0][2] 【新盆】 「にいぼん(新盆)」に同じ。

あら-まあ [1] (感)🔗🔉

あら-まあ [1] (感) 軽い驚きや意外な気持ちを表す時に発する語。主に女性が用いる。「―,お久しぶり」

あら-まき [0][2] 【荒巻(き)・新巻(き)・苞苴】🔗🔉

あら-まき [0][2] 【荒巻(き)・新巻(き)・苞苴】 (1)甘塩の鮭。北海道の名産。はらわたを抜き塩を詰めて作る。もと,荒縄などで巻いたのでいう。[季]冬。 (2)葦(アシ)・竹の皮・藁(ワラ)などで魚を包んだもの。つと。すまき。「―一つ,鮭十,一につけたり/宇津保(蔵開下)」

大辞林 ページ 138355