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アリスタルコス Aristarkhos🔗🔉

アリスタルコス Aristarkhos (1)(前310頃-前230頃) 古代ギリシャの天文学者。サモス島の人。地動説をはじめて提唱。 (2)(前217頃-前145頃) アレクサンドリアの文献学者。サモトラケ島に生まれた。ホメロス・ヘシオドス・アルカイオス・ピンダロスなどのテキストを校訂・注釈した。

アリスティッポス Aristippos🔗🔉

アリスティッポス Aristippos (前435頃-前355頃) 古代ギリシャの哲学者。小ソクラテス学派の一人で快楽主義を唱導,キュレネ学派の祖となる。

アリストクラシー [5] aristocracy🔗🔉

アリストクラシー [5] aristocracy (1)貴族政治。 (2)貴族階級。

アリストクラティック [7] aristocratic (形動)🔗🔉

アリストクラティック [7] aristocratic (形動) 貴族的であるさま。「―な趣味」

アリストテレス Aristotels🔗🔉

アリストテレス Aristotels (前384-前322) 古代ギリシャの哲学者。プラトンの弟子。アレクサンドロス大王の師。アテネ郊外に学園リュケイオンを創設。その学徒は逍遥(ペリパトス)学派と呼ばれる。プラトンのイデア論を批判し,形相(エイドス)は現実の個物において内在・実現されるとし,あらゆる存在を説明する古代で最大の学的体系を立てた。中世スコラ哲学をはじめ,後世の学問への影響は大きい。主な著作に,後世「オルガノン」と総称される論理学関係の諸著書,自然学関係の「動物誌」「自然学」,存在自体を問う「形而上学」,実践学に関する「ニコマコス倫理学」「政治学」,カタルシスを説く「詩学」などがある。

アリストテレス-しゅぎ [8] 【―主義】🔗🔉

アリストテレス-しゅぎ [8] 【―主義】 アリストテレスの学統を継ぐ思想的立場。イスラムのイブン=ルシュドや,一三世紀西欧のトマス=アクィナスを中心とするスコラ哲学者らがいる。

アリストテレス-の-ちょうちん ―チヤウチン [5]-[3] 【―の提灯】🔗🔉

アリストテレス-の-ちょうちん ―チヤウチン [5]-[3] 【―の提灯】 ウニ類の口器。五個の顎骨とその先端の歯によって海藻などをかみくだく。ブンブクチャガマ類にはみられない。

アリストパネス (ギリシヤ) Aristophans🔗🔉

アリストパネス (ギリシヤ) Aristophans ⇒アリストファネス

大辞林 ページ 138376