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あり-だか [2][0] 【有り高】🔗⭐🔉
あり-だか [2][0] 【有り高】
現在有るだけの量。現在高。
あり-たけ [0] 【有り丈】🔗⭐🔉
あり-たけ [0] 【有り丈】
〔「ありだけ」とも〕
■一■ (名)
「ありったけ{■一■}」に同じ。「―の声をふりしぼって叫ぶ」
■二■ (副)
「ありったけ{■二■}」に同じ。「白い髯を―生やし/夢十夜(漱石)」
ありた-そう ―サウ [0] 【有田草】🔗⭐🔉
ありた-そう ―サウ [0] 【有田草】
(1)アカザ科の一年草。メキシコ原産の帰化植物。高さ約70センチメートル。葉は互生し披針形。秋,穂上に微小な花を多数つける。茎や葉に特異な臭気があり,駆虫薬とする。
(2)荊芥(ケイガイ)の別名。
あり-た・つ 【在り立つ】 (動タ四)🔗⭐🔉
あり-た・つ 【在り立つ】 (動タ四)
立ち続ける。「八十島の島の崎々―・てる花橘を/万葉 3239」
ありち-がた 【在千潟】 (枕詞)🔗⭐🔉
ありち-がた 【在千潟】 (枕詞)
同音で「あり」にかかる。「―あり慰めて行かめども/万葉 3161」
あり-づか [0] 【蟻塚・垤】🔗⭐🔉
あり-づか [0] 【蟻塚・垤】
アリやシロアリが地中に巣を作るとき,運び出した土や砂が盛り上げられてできる柱状・円錐状の山。また,落ち葉や枯れ木で作られるアリの巣。蟻の塔。蟻垤(ギテツ)。蟻封(ギホウ)。
ありづか-むし [4] 【蟻塚虫】🔗⭐🔉
ありづか-むし [4] 【蟻塚虫】
甲虫目アリヅカムシ科の昆虫の総称。体長1〜4ミリメートル。体は黄褐色ないし暗褐色で,一般にひょうたん形。上ばねは短い。種類が多く,普通,石や落ち葉の下にすむ。アリと共生する種もある。
あり-つかわ・し ―ツカハシ 【有り付かはし】 (形シク)🔗⭐🔉
あり-つかわ・し ―ツカハシ 【有り付かはし】 (形シク)
似つかわしい。ふさわしい。「姿ありさまの―・しく/住吉」
あり-つぎ [2][0] 【蟻継(ぎ)】🔗⭐🔉
あり-つぎ [2][0] 【蟻継(ぎ)】
建築の継手の一。蟻
(アリホゾ)を作って木材を継ぐもの。
→継ぎ手

大辞林 ページ 138378。