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いぎ-の-じん ギ―ヂン 【威儀の陣】🔗🔉

いぎ-の-じん ギ―ヂン 【威儀の陣】 大礼の際,儀式の威容を整えるために衛府(エフ)の官人が武装して整列すること。

いぎ-の-にょうぼう ギ―ニヨウバウ 【威儀の女房】🔗🔉

いぎ-の-にょうぼう ギ―ニヨウバウ 【威儀の女房】 「威儀の命婦(ミヨウブ)」に同じ。

いき-の-ね [1] 【息の根】🔗🔉

いき-の-ね [1] 【息の根】 (1)呼吸。いのち。 (2)声。「駈け寄る女房引き寄せて―とめ/浄瑠璃・一谷嫩軍記」

――を止・める🔗🔉

――を止・める (1)殺す。 (2)再起できないほど,相手をとことんまで打ち負かす。

いき-の-はかとこ 【伊吉博徳】🔗🔉

いき-の-はかとこ 【伊吉博徳】 七世紀の官人。659年遣唐使に従って入唐し抑留される。661年帰国。そのときの記録が「伊吉連博徳書(イキノムラジハカトコノフミ)」として日本書紀に引用されている。695年遣新羅(シラギ)使。のち,大宝律令の編纂(ヘンサン)に功があり,従五位上に叙せられた。

いき-の・びる [4][0] 【生(き)延びる】 (動バ上一)[文]バ上二 いきの・ぶ🔗🔉

いき-の・びる [4][0] 【生(き)延びる】 (動バ上一)[文]バ上二 いきの・ぶ 命にかかわるような危ない状況を切り抜けて命を保つ。長く生きる。「戦火の中を,かろうじて―・びた」

いき-の-まつばら 【生の松原】🔗🔉

いき-の-まつばら 【生の松原】 福岡市博多湾西部の海岸。白砂青松の景勝地。元寇(ゲンコウ)防塁の跡が残る。((歌枕))「けふまでは―生きたれどわが身のうさになげきてぞふる/拾遺(雑賀)」

いぎ-の-みこ ギ― 【威儀の親王】🔗🔉

いぎ-の-みこ ギ― 【威儀の親王】 大礼の際,高御座(タカミクラ)のそばにあって,威儀を整える親王。

いぎ-の-みょうぶ ギ―ミヤウブ 【威儀の命婦】🔗🔉

いぎ-の-みょうぶ ギ―ミヤウブ 【威儀の命婦】 大礼の際,高御座(タカミクラ)のそばにあって,威儀を整える女官。威儀の女房。

いぎ-の-もの ギ― 【威儀の物】🔗🔉

いぎ-の-もの ギ― 【威儀の物】 大礼の際,大舎人(オオトネリ)などが威儀を添えるため捧げ持った武器の類。

大辞林 ページ 138601