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い-こ・む [2][0] 【射込む】 (動マ五[四])🔗🔉

い-こ・む [2][0] 【射込む】 (動マ五[四]) (1)矢や銃弾を射て中に入れる。「室内に矢が―・まれる」「筈のかくるる程ぞ―・うだる/平家 11」 (2)鋭い光線・視線・言葉などをはなってそのものにあてる。「心の中まで―・むような視線を感ずる」 [可能] いこめる

い-こ・む [2][0] 【鋳込む】 (動マ五[四])🔗🔉

い-こ・む [2][0] 【鋳込む】 (動マ五[四]) 金属を溶かして,鋳型に流しこむ。

い-こ・む ― 【居籠む・居込む】 (動マ下二)🔗🔉

い-こ・む ― 【居籠む・居込む】 (動マ下二) (1)大勢の人が詰めて座る。「―・めたりつる人もみなくづれいづるほどに/大鏡(昔物語)」 (2)部屋などに閉じこめる。監禁する。「義綱を―・めて置て,隠岐国へ帰さず/太平記 7」

い-ごもり [0] 【斎籠り・忌籠り】🔗🔉

い-ごもり [0] 【斎籠り・忌籠り】 祭りの前や葬儀などの場合,一定の場所にこもって外部との接触を断つこと。いみごもり。

いごもり-まつり [5] 【斎籠祭(り)】🔗🔉

いごもり-まつり [5] 【斎籠祭(り)】 祭りのための忌み籠りが厳しく行われるのを特色とする祭り。高知市の土佐神社,京都府相楽郡精華町祝園(ホウゾノ)の祝園神社など。

い-こも・る 【斎籠る・忌籠る】 (動ラ四)🔗🔉

い-こも・る 【斎籠る・忌籠る】 (動ラ四) 〔「いみこもる」の転〕 けがれたものに触れないようにある所に閉じこもる。「ほととぎす卯月の忌(イミ)に―・るを/山家(夏)」

い-ごや ― [0] 【居小屋】🔗🔉

い-ごや ― [0] 【居小屋】 炭焼きなど,家を離れて長期間にわたり宿泊作業をするために設けた小屋。

いこ-よか 【岐嶷】 (形動ナリ)🔗🔉

いこ-よか 【岐嶷】 (形動ナリ) 背が高く堂々としているさま。「天皇風姿(ミヤビ)―なり/日本書紀(綏靖訓)」

イコライザー [3] equalizer🔗🔉

イコライザー [3] equalizer 音声信号などの全体的な周波数特性を加工・調節するための電気回路。録音特性,ホールやスピーカーの特性の補正,ボーカルの高域強調などに利用する。

い-こん ― [0][1] 【遺恨】🔗🔉

い-こん ― [0][1] 【遺恨】 (1)長い間もち続けていた恨み。宿怨。「―を晴らす」 (2)残念に思うこと。心残り。「―のわざをもしたりけるかな/大鏡(昔物語)」

大辞林 ページ 138640