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いち-ぐ [2] 【一具】🔗🔉

いち-ぐ [2] 【一具】 (1)雅楽の曲で,楽章構成に欠けがなく,序・破・急などのあるべき楽章を完備していること。 (2)ひとそろい。ひと組み。一式。「袴(ハカマ)―/宇津保(蔵開上)」 (3)一緒にいること。一緒にいる人。「文覚が―の上覚と言ふ聖(ヒジリ)にや/愚管 5」

いちぐ-さた 【一具沙汰】🔗🔉

いちぐ-さた 【一具沙汰】 中世,関連する二件の訴訟を一緒にまとめて審理すること。一具の沙汰。

いちぐ-ゆがけ 【一具弓懸】🔗🔉

いちぐ-ゆがけ 【一具弓懸】 左右の手につける弓懸のひとそろい。もろゆがけ。一具指懸(サシガケ)。

いち-ぐう [0] 【一遇】🔗🔉

いち-ぐう [0] 【一遇】 一回会うこと。「千載―」

いち-ぐう [0] 【一隅】🔗🔉

いち-ぐう [0] 【一隅】 一方のすみ。片すみ。「都会の―」

いち-くら [0] 【肆・市座】🔗🔉

いち-くら [0] 【肆・市座】 〔後に「いちぐら」とも〕 古代から中世に,市で商品を並べた所。後の見世棚にあたる。

いち-ぐん [0] 【一軍】🔗🔉

いち-ぐん [0] 【一軍】 (1)一隊の軍勢。「―を率いて決戦に臨む」 (2)全軍。 (3)プロ野球などで,公式戦に出場できる資格をもつ選手の集団。

いち-ぐん [0] 【一群】🔗🔉

いち-ぐん [0] 【一群】 一つの群れ。「牛の―」

いち-げ [2] 【一夏】🔗🔉

いち-げ [2] 【一夏】 〔仏〕 安居(アンゴ)の行を修する陰暦四月一六日から七月一五日までの夏の九〇日間。[季]夏。

いち-げい [0] 【一芸】🔗🔉

いち-げい [0] 【一芸】 一つのわざ。一つの技芸。「―に秀でる」

いち-げき [0] 【一撃】 (名)スル🔗🔉

いち-げき [0] 【一撃】 (名)スル 一度攻撃すること。ひとうち。「―のもとに倒す」「―を加える」「敵を―する」

いちげ-そう ―サウ [0] 【一花草】🔗🔉

いちげ-そう ―サウ [0] 【一花草】 イチリンソウの別名。

いち-げつ 【一月】🔗🔉

いち-げつ 【一月】 (1) [4][0] いちがつ。 (2) [2][0] ひと月。一か月。 (3) [2][0] 一つの月。

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