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いてい-あん 【以酊庵】🔗🔉

いてい-あん 【以酊庵】 対馬にあった禅寺。江戸幕府はここに南禅寺を除く五山の碩学を交代で派遣し,朝鮮との書簡往復,使者接待などにあたらせた。瞎驢(カツロ)山以酊禅寺。

イディオム [1] idiom🔗🔉

イディオム [1] idiom 慣用句。成句。熟語。

イディッシュ-ご [0] 【―語】🔗🔉

イディッシュ-ご [0] 【―語】 〔Yiddish ユダヤ語の意〕 中欧・東欧系のユダヤ人の間で話される言語。中高ドイツ語方言にスラブ語(特にポーランド語)・ヘブライ語などが混じって生まれたもので,ヘブライ文字で表記する。ユダヤ人ドイツ語。

いで-いで (感)🔗🔉

いで-いで (感) 〔「いで」を重ねた語〕 さあさあ。どれどれ。いやはや。「いで,このたびは負けにけり。隅のところどころ,―/源氏(空蝉)」

いで-いり 【出で入り】🔗🔉

いで-いり 【出で入り】 (1)出たり入ったり。ではいり。「あさ夕の―につけても/源氏(帚木)」 (2)振る舞い。動作。「家の人の―,にくげならず/土左」 (3)訴訟沙汰。でいり。「其約束をのばし,―になる事なりしに/浮世草子・永代蔵 1」

イデー [1] (ドイツ) Idee🔗🔉

イデー [1] (ドイツ) Idee ⇒理念(リネン)

イデー-フィクス [4] (フランス) ide fixe🔗🔉

イデー-フィクス [4] (フランス) ide fixe ベルリオーズの「幻想交響曲」で初めて用いられた手法の名。主人公の恋人を象徴する主題が様々に変容しながら全楽章に循環する。固定楽想。 →ライト-モチーフ

イデオローグ [4] (フランス) idologue🔗🔉

イデオローグ [4] (フランス) idologue (1)観念学者。デステュット=ド=トラシーやカバニスが代表。フランス革命やフランス学士院設立に尽力。 (2)イデオロギーの担い手。特定の,政治的・社会的な観念の提唱者・理論家。

イデオロギー [3][4] (ドイツ) Ideologie🔗🔉

イデオロギー [3][4] (ドイツ) Ideologie (1)社会集団や社会的立場(国家・階級・党派・性別など)において思想・行動や生活の仕方を根底的に制約している観念・信条の体系。歴史的・社会的立場を反映した思想・意識の体系。観念形態。 (2)一般に,政治的・社会的な意見,思想傾向。

大辞林 ページ 138905