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いなずま-がた ―ヅマ― [0] 【稲妻形】🔗⭐🔉
いなずま-がた ―ヅマ― [0] 【稲妻形】
稲妻のように直線が鋭くジグザグに折れ曲がる形。また,その模様。
いなずま-ばしり ―ヅマ― 【稲妻走り】🔗⭐🔉
いなずま-ばしり ―ヅマ― 【稲妻走り】
稲妻のように速く走ること。「あの馬止めよといふほども,家来に乗り抜け―/浄瑠璃・会稽山」
いなずま-びし ―ヅマ― [4] 【稲妻菱】🔗⭐🔉
いなずま-びし ―ヅマ― [4] 【稲妻菱】
稲妻形を菱形に図案化したもの。また,その紋。
稲妻菱
[図]
[図]
いなずま-もよう ―ヅマ―ヤウ [5] 【稲妻模様】🔗⭐🔉
いなずま-もよう ―ヅマ―ヤウ [5] 【稲妻模様】
「稲妻形」に同じ。
いなずま-よこばい ―ヅマ―バヒ [5] 【稲妻横這】🔗⭐🔉
いなずま-よこばい ―ヅマ―バヒ [5] 【稲妻横這】
ヨコバイ科の昆虫。体長4ミリメートル内外。体は黄褐色で前ばねに稲妻形の斑紋がある。イネ・ムギなどの害虫。
いなずまびょうし イナヅマベウシ 【稲妻表紙】🔗⭐🔉
いなずまびょうし イナヅマベウシ 【稲妻表紙】
読本。五巻六冊。山東京伝作,歌川豊国画。1806年刊。「傾城反魂香(ケイセイハンゴンコウ)」に基づき,大和国佐々木家の御家騒動に,不破伴左衛門・名古屋山三郎の確執や白拍子藤波の怨念を配し歌舞伎仕立てにしたもの。後編に「本朝酔菩提全伝」がある。昔語稲妻表紙。
いなずま-らいごろう イナヅマライゴラウ 【稲妻雷五郎】🔗⭐🔉
いなずま-らいごろう イナヅマライゴラウ 【稲妻雷五郎】
(1798-1877) 七代横綱。常陸(ヒタチ)国の人。雲州松江藩お抱え。
いな-せ 【否諾】🔗⭐🔉
いな-せ 【否諾】
〔「せ」は「さ(然)」の転という〕
(1)否か応か。「―とも言ひ放たれず/後撰(恋五)」
(2)無事か否か。安否。「―の便りもし給はぬは/浄瑠璃・出世景清」
いな-せ [0] 【鯔背】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
いな-せ [0] 【鯔背】 (名・形動)[文]ナリ
〔江戸時代,江戸日本橋魚河岸の若者が髪を鯔背銀杏(イチヨウ)に結っていたことから〕
粋(イキ)で威勢がよく,さっぱりとして男らしいさまや,そのような気風。「―な若い衆」
大辞林 ページ 138942。