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いろ-おんど ―ヲンド [3] 【色温度】🔗🔉

いろ-おんど ―ヲンド [3] 【色温度】 発熱して発光する物体からの光の色合いを表す数値。その色合いと同等の光を放射する黒体の絶対温度で示す。発光体自体の温度とは異なる。

いろ-おんな ―ヲンナ [3] 【色女】🔗🔉

いろ-おんな ―ヲンナ [3] 【色女】 (1)美人。器量のよい女。 (2)色気のある女。 (3)情婦。愛人。いろ。 (4)遊女。「かかへの―にやさしうあたるかかはすくなきなり/浮世草子・好色貝合」

いろ-か [2] 【色香】🔗🔉

いろ-か [2] 【色香】 (1)色と香り。 (2)男の心をそそるような,女のあでやかな容色。「―に迷う」「―もあせる」

いろ-かず [3] 【色数】🔗🔉

いろ-かず [3] 【色数】 (1)色の数。 (2)品物の種類。品数。「帳付けう,―は何でござんすぞ/浄瑠璃・花飾」

いろ-がたき [3] 【色敵】🔗🔉

いろ-がたき [3] 【色敵】 (1)同じ恋人を張り合う相手。恋敵。 (2)歌舞伎の役柄の一。外見は善人らしいが,内心には野望を抱いた大悪人。「実録先代萩」の原田甲斐など。

イロカノ-ご [0] 【―語】🔗🔉

イロカノ-ご [0] 【―語】 〔Ilocano〕 オーストロネシア語族のヘスペロネシア語派北フィリピン諸語に属する言語。ルソン島北部で広く用いられる。イロコ語。

いろ-がま・し 【色がまし】 (形シク)🔗🔉

いろ-がま・し 【色がまし】 (形シク) みだらである。好色がましい。「身共が頼みたいといふは,全く―・しい儀ではない/歌舞伎・五大力」

いろ-がみ [2] 【色紙】🔗🔉

いろ-がみ [2] 【色紙】 種々の色に着色した紙。特に,折り紙用の四角の紙。

いろ-がみしも [3] 【色裃】🔗🔉

いろ-がみしも [3] 【色裃】 歌舞伎衣装の一。美しい染模様や縫模様のある裃で,「本朝廿四孝」十種香の場の勝頼,「絵本太功記」尼ヶ崎の場の十次郎など,時代物の若侍が用いる。

いろ-がら [2] 【色柄】🔗🔉

いろ-がら [2] 【色柄】 色のついた柄。

いろ-ガラス [3] 【色―】🔗🔉

いろ-ガラス [3] 【色―】 金属または,金属の酸化物を使って種々の色に着色したガラス。装飾用や写真のフィルター,信号などに用いられる。着色ガラス。

いろかわ イロカハ 【色川】🔗🔉

いろかわ イロカハ 【色川】 姓氏の一。

いろかわ-みなか イロカハ― 【色川三中】🔗🔉

いろかわ-みなか イロカハ― 【色川三中】 (1801-1855) 江戸後期の国学者。常陸(ヒタチ)国土浦の人。通称三郎兵衛。薬種・醤油醸造を業とする家に生まれたが,橘守部の弟子となり,家業のかたわら史学と古典の研究に励んだ。著「田令図解抄」「検田考証」「香取文書纂」「度量考」など。

大辞林 ページ 139073