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いろ-むじ ―ムヂ [0] 【色無地】🔗⭐🔉
いろ-むじ ―ムヂ [0] 【色無地】
黒以外の一色染めの和服地。またその着物。多くは地紋のある生地を用いる。
いろ-むら [0] 【色斑】🔗⭐🔉
いろ-むら [0] 【色斑】
染色などで,色のつき方にむらが生じていること。また,その箇所。
いろ-め [3][0] 【色目】🔗⭐🔉
いろ-め [3][0] 【色目】
(1)色調。色合い。「着物の―がよい」
(2) [3][0][2]
媚(コビ)を含んだ色っぽい目つき。流し目。秋波。
(3)衣服・調度類の色合いの名。「襲(カサネ)の―」
(4)様子。気色。「いよ
思ひ極めて舌喰ひ切る―の時/浮世草子・五人女 4」


――をつか・う🔗⭐🔉
――をつか・う
(1)異性に流し目をする。秋波を送る。
(2)関心を示す。
いろ-めか・し 【色めかし】 (形シク)🔗⭐🔉
いろ-めか・し 【色めかし】 (形シク)
色っぽい。色気がある。好色そうだ。「―・しきをば,いとあはあはしとおぼしめいたれば/紫式部日記」
いろ-めか・す 【色めかす】 (動サ下二)🔗⭐🔉
いろ-めか・す 【色めかす】 (動サ下二)
人目に立つように飾る。派手にする。「桟敷をつくり―・せ給はばこそは人の誹(ソシリ)もあらめ/栄花(ゆふしで)」
いろ-めがね [3] 【色眼鏡】🔗⭐🔉
いろ-めがね [3] 【色眼鏡】
(1)色つきのガラス・プラスチックなどのレンズをはめた眼鏡。
(2)(比喩的に)先入観をもってものを見ること。「―で人を見る」
いろめき-た・つ [5] 【色めき立つ】 (動タ五[四])🔗⭐🔉
いろめき-た・つ [5] 【色めき立つ】 (動タ五[四])
緊張・興奮の様子が表れる。また,動揺し始める。「犯人逮捕の報に会場は―・った」「官人共―・つて逃げまどふ/浄瑠璃・国性爺合戦」
いろ-め・く [3] 【色めく】 (動カ五[四])🔗⭐🔉
いろ-め・く [3] 【色めく】 (動カ五[四])
(1)緊張した様子が表れる。興奮する。活気づく。「大事件の報に―・く」「株価暴落に証券界が―・く」
(2)好色そうに見える。あだめく。「素人(シロウト)らしくない,ちょっと―・いた女性」
(3)美しい色を見せる。はなやかになる。「女郎花―・くのべに/金葉(秋)」
(4)(敗色が見えて)動揺し始める。「―・きたる気色に見えける間/太平記 8」
いろ-も🔗⭐🔉
いろ-も
〔「いろ」は接頭語〕
同母の姉または妹。「其の―,高比売命/古事記(上)」
大辞林 ページ 139083。