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うけ-ばこ [2] 【受(け)箱】🔗🔉

うけ-ばこ [2] 【受(け)箱】 郵便物・新聞・牛乳などを受けるために取り付けられた箱。

うけ-ばな [2][0] 【請花】🔗🔉

うけ-ばな [2][0] 【請花】 塔・多宝塔・石灯籠(イシドウロウ)などで,相輪・宝珠・中台・台座などに見られる蓮華(レンゲ)形の装飾。 →相輪

うけ-はらい ―ハラヒ [0] 【受け払い】🔗🔉

うけ-はらい ―ハラヒ [0] 【受け払い】 受け取ることと支払うこと。

うけ-ばり [0] 【浮け貼り】🔗🔉

うけ-ばり [0] 【浮け貼り】 屏風などを貼るとき,骨の上だけに糊(ノリ)をつけて,その他を浮かせて貼ること。

うけ-ばり [0] 【浮張・受張】🔗🔉

うけ-ばり [0] 【浮張・受張】 兜(カブト)の鉢裏に,頭が直接鉢に当たるのを防ぐために張る革や布。内張。浮裏(ウケウラ)。

うけ-ば・る 【受け張る】 (動ラ四)🔗🔉

うけ-ば・る 【受け張る】 (動ラ四) 他に憚(ハバカ)ることなく存分に振る舞う。勢いを張る。「庭のたたずまひもげに艶なる方に―・りたるありさまなり/源氏(賢木)」

うけ-はん [0][2] 【請判】🔗🔉

うけ-はん [0][2] 【請判】 請人(ウケニン)が保証のしるしに押す判。

うけ-ぶみ [0] 【請文】🔗🔉

うけ-ぶみ [0] 【請文】 上司からの命令・諮問などに対して,返答や報告を記して差し出す文書。また,中世頃から請負などで履行を誓って差し出す文書。請書。散状。

うけ-ぼり [0] 【浮け彫り】🔗🔉

うけ-ぼり [0] 【浮け彫り】 ⇒うきぼり(浮彫)

うけ-み [0][3][2] 【受(け)身】🔗🔉

うけ-み [0][3][2] 【受(け)身】 (1)ほかから攻撃されて守勢になること。また,その状態。受け太刀。「鋭い質問に―になる」 (2)消極的な態度。ほかからの働きかけを待つ態度。「あの人は何をするにも―だ」 (3)文法で,他者からの動作・作用を受けるものを主語として述べるもの。口語では助動詞「れる」「られる」,文語では「る」「らる」(古くは「ゆ」「らゆ」)を付けて言い表す。「殺される」「ほめられる」の類。なお,「雨に降られる」のように,自動詞に受け身の助動詞を付けた言い方(迷惑の受け身といわれる)もある。受動態。 (4)柔道で,相手に投げられたとき,けがをしないように倒れる方法。

うけ-むけ [1] 【有卦無卦・有気無気】🔗🔉

うけ-むけ [1] 【有卦無卦・有気無気】 陰陽道(オンヨウドウ)で,五行相克の理から干支(エト)によって人の吉凶を占うこと。幸運と不運の年回り。

大辞林 ページ 139272