複数辞典一括検索+
うす-あげ [0] 【薄揚(げ)】🔗⭐🔉
うす-あげ [0] 【薄揚(げ)】
(厚揚げに対して)油揚げのこと。
うす-あじ ―アヂ [0] 【薄味】🔗⭐🔉
うす-あじ ―アヂ [0] 【薄味】
料理で,あっさりと淡い味つけ。
うす-あばた [3] 【薄痘痕】🔗⭐🔉
うす-あばた [3] 【薄痘痕】
目立たない程度の薄いあばた。
う-すい [1] 【雨水】🔗⭐🔉
う-すい [1] 【雨水】
(1)あまみず。
(2)二十四節気の一。一月中気。太陽の黄経三三〇度のときにあたる。現行の太陽暦では二月一八,九日頃。草木の芽が出始めるという。[季]春。
うすい-こう [2] 【雨水溝】🔗⭐🔉
うすい-こう [2] 【雨水溝】
雨水や融雪などを排水するために設けた溝。
うすい ウス
【臼井】🔗⭐🔉
うすい ウス
【臼井】
姓氏の一。

うすい-よしみ ウス
― 【臼井吉見】🔗⭐🔉
うすい-よしみ ウス
― 【臼井吉見】
(1905-1987) 評論家・小説家。長野県生まれ。東大卒。雑誌「展望」初代編集長。文明批評・文学論を展開。評論「蛙のうた」「小説の味わい方」,小説「安曇野」など。

うす・い [0][2] 【薄い】 (形)[文]ク うす・し🔗⭐🔉
うす・い [0][2] 【薄い】 (形)[文]ク うす・し
(1)物の厚みが少ない。
⇔厚い
「―・い板」「―・い唇」
(2)物の濃度・密度が小さい。
⇔濃い
(ア)色・味・光・影などが濃厚でない。「―・いピンク」「―・い塩味」「―・い日差し」「―・い影」(イ)まばらである。すき間が多い。「―・い髪の毛」(ウ)液体状のものについて,濃度が低い。「―・い牛乳」(エ)気体状のものについて,濃度が低い。「―・い煙」「―・い霧」
(3)物事の程度が弱い。(ア)情愛・関心・感銘などの気持ちが浅い。「愛情が―・い」「印象が―・い」「関心が―・い」(イ)利益・効果・恩恵などが少ない。「儲(モウ)けが―・い」「効き目が―・い」(ウ)つながりが深くない。関係が浅い。「縁が―・い」「かかわりが―・い」
(4)(存在感などが)希薄だ。「影が―・い」
(5)思慮・学識が乏しい。「たどり―・かるべき女方にだにみな思ひおくれつつ/源氏(若菜下)」
(6)経済的に恵まれない。貧しい。「―・き身上(シンシヨウ)の者なれども/仮名草子・東海道名所記」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
大辞林 ページ 139310。