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うたがわし・い ウタガハシイ [5][0] 【疑わしい】 (形)[文]シク うたがは・し🔗🔉

うたがわし・い ウタガハシイ [5][0] 【疑わしい】 (形)[文]シク うたがは・し 〔動詞「疑(ウタガ)う」の形容詞化〕 物事が疑いたくなるようなさまであることを表す。 (1)確かにその通りだとは思えない。信じがたい。「その証明は―・い」 (2)どうなるかわからない。不確実である。不安がある。「計画通りに完成するかどうか―・い」 (3)怪しい。不審だ。「挙動の―・い男」 [派生] ――げ(形動)――さ(名)

疑わしきは被告人の利益に従う🔗🔉

疑わしきは被告人の利益に従う 〔法〕 刑事訴訟法上,裁判官が犯罪事実の存否についていずれとも確信に達しえないときは,被告人の利益になるように決定するという原則。疑わしきは罰せず。

うたき 【御岳】🔗🔉

うたき 【御岳】 沖縄地方で,ムイ・ウガン・オンなどと呼ばれる聖地の総称。多くは村の信仰の中心となる聖域で村の祭りが催され,神女(ノロ)が祈願する。

うた-きりぎりす 【歌螽斯】🔗🔉

うた-きりぎりす 【歌螽斯】 コオロギの古名。

うた-ぎれ [0] 【歌切】🔗🔉

うた-ぎれ [0] 【歌切】 手鑑(テカガミ)に貼ったり,または掛物を作るために,和歌を書いた巻物・冊子などの古人の筆跡を適当な大きさに切り取ったもの。

うた・く 【吼く】 (動カ四)🔗🔉

うた・く 【吼く】 (動カ四) ほえる。怒り叫ぶ。「その猪怒りて―・き寄り来つ/古事記(下)」

うだ・く 【抱く・懐く】 (動カ四)🔗🔉

うだ・く 【抱く・懐く】 (動カ四) だく。いだく。「熱き銅(アカガネ)の柱を―・かしめられて立つ/霊異記(上訓)」 〔上代語「むだく」の転で,「だく」の古形。平安鎌倉時代の漢文訓読にだけ見える語〕

うたく-こつ [3][2] 【烏啄骨】🔗🔉

うたく-こつ [3][2] 【烏啄骨】 ⇒烏口骨(ウコウコツ)

うた-ぐさり [3] 【歌鎖】🔗🔉

うた-ぐさり [3] 【歌鎖】 文字鎖の一。前の歌の下の句の最初の音を次の歌の初めに置いて詠み続ける遊戯。前の歌の終わりの音をとって詠み続ける場合もある。

大辞林 ページ 139344