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うち-ばり [0] 【内張(り)】 (名)スル🔗⭐🔉
うち-ばり [0] 【内張(り)】 (名)スル
〔「うちはり」とも〕
(1)内側に布などを張ること。また,張ったもの。「宝石箱の―」
(2)「浮張(ウケバリ)」に同じ。
うち-ばん [0][2] 【打(ち)盤】🔗⭐🔉
うち-ばん [0][2] 【打(ち)盤】
(1)能で,大鼓・小鼓・太鼓などを稽古するとき,張り扇で打ち鳴らす盤。
(2)洗濯物を打って柔らかくするための木製の台。
うち-び [2] 【打(ち)火】🔗⭐🔉
うち-び [2] 【打(ち)火】
火打ち石で打ち出す火。切り火。
うち-びき [0] 【内引き】🔗⭐🔉
うち-びき [0] 【内引き】
三枚におろした魚の皮を下,尾を右にして尾の端を左手で押さえ,尾の方から包丁を入れて皮をはぐこと。身の崩れやすい魚に用いる。
→外引き
うち-ひ・く (動カ四)🔗⭐🔉
うち-ひ・く (動カ四)
いじめる。責めさいなむ。「知らぬことにより―・き給ひつるこそいとわりなかりつれ/落窪 1」
うちひさす (枕詞)🔗⭐🔉
うちひさす (枕詞)
「宮」「都」にかかる。「―宮へ上ると/万葉 886」
〔日のさす意で,宮・都をほめる語句か〕
うちひさつ (枕詞)🔗⭐🔉
うちひさつ (枕詞)
「うちひさす」に同じ。「宮」または同音を含む地名「三宅原(ミヤケノハラ)」などにかかる。「―三宅の原ゆひた土に足踏み貫き/万葉 3295」
うち-ひし・ぐ [4][0] 【打ち拉ぐ】 (動ガ五[四])🔗⭐🔉
うち-ひし・ぐ [4][0] 【打ち拉ぐ】 (動ガ五[四])
(1)ひどい打撃・衝撃などで気力や意欲をなくさせる。多く受け身の形で用いられる。「たび重なる不幸に―・がれる」
(2)一気に相手を破る。「只一打に―・がんと/太平記 32」
うち-びと [0] 【内人】🔗⭐🔉
うち-びと [0] 【内人】
〔「うちひと」とも〕
伊勢神宮・熱田神宮などで,禰宜(ネギ)の次に位し,宿直や酒食のことをつかさどった神職。うちんど。
大辞林 ページ 139387。