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うち-まか・す [4][0] 【打(ち)負かす】 (動サ五[四])🔗🔉

うち-まか・す [4][0] 【打(ち)負かす】 (動サ五[四]) (1)打って負かす。 (2)完全に負かす。「完膚なきまでに―・す」 [可能] うちまかせる

うち-まき [0] 【内巻(き)】🔗🔉

うち-まき [0] 【内巻(き)】 内側に巻くこと。特に毛先を内側に巻くこと。

うち-まき 【打ち撒き】🔗🔉

うち-まき 【打ち撒き】 (1)悪霊よけのまじないとして米をまくこと。また,その米。散米。「祓(ハラ)へすとも,―に米(ヨネ)いるべし/宇津保(藤原君)」 (2)神に供える米。「御幣紙,―の米ほどの物/宇治拾遺 6」 (3)〔もと女房詞〕 米。

うち-まぎ・れる [5][0] 【打(ち)紛れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 うちまぎ・る🔗🔉

うち-まぎ・れる [5][0] 【打(ち)紛れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 うちまぎ・る (1)他のことに気をとられて忘れる。「多忙に―・れ連絡が遅くなりました」「ほど経ば,少し―・るることもやと/源氏(桐壺)」 (2)他のものと混じってわからなくなる。「この人の御さま,なのめに―・れたる程ならば/源氏(総角)」

うち-まく [0] 【内幕】🔗🔉

うち-まく [0] 【内幕】 (1)〔(2)の意から〕 外からはわからない内部の事情。内情。「政治の―」 (2)戦陣で外幕(トマク)の内に張った幕。半幕。小幕。 ⇔外幕(トマク)

うち-まく・る [4][0] 【打ちまくる】 (動ラ五[四])🔗🔉

うち-まく・る [4][0] 【打ちまくる】 (動ラ五[四]) むやみにうつ。絶え間なくうつ。「ヒットを―・る」

うち-まご [0] 【内孫】🔗🔉

うち-まご [0] 【内孫】 〔普通,同じ家に住むことから〕 自分の跡取りの夫婦から生まれた子。ないそん。 ⇔外孫

うち-また [0] 【内股】🔗🔉

うち-また [0] 【内股】 (1)ふとももの内側。ひざから上の足の内側。うちもも。 (2)歩くとき両足の爪先(ツマサキ)を内側に向ける歩き方。 ⇔外股 「―に歩く」 (3)柔道で,足を相手の内股にかけて投げる足技。

うちまた-ごうやく ―ガウ― [5] 【内股膏薬】🔗🔉

うちまた-ごうやく ―ガウ― [5] 【内股膏薬】 〔内股に貼った膏薬が右側にくっついたり左側にくっついたりするように〕 定見・節操がなく,その時次第であちらについたり,こちらについたりすること。また,そのような人。股座膏薬(マタグラゴウヤク)。

大辞林 ページ 139390