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うち・みる 【打ち廻る】 (動マ上一)🔗🔉

うち・みる 【打ち廻る】 (動マ上一) 廻(メグ)る。「―・みる島の埼々(サキザキ)/古事記(上)」

うち-むき [0] 【内向き】🔗🔉

うち-むき [0] 【内向き】 (1)内側に向いていること。 ⇔そと向き (2)家の中のこと。内輪のこと。家事。私事。 ⇔そと向き 「―のことは女房に任せてある」 (3)弓に矢をつがえるとき,走り羽の羽表が射手の方に向くように矧(ハ)いであること。 ⇔外(ト)向き

うち-むそう ―ムサウ [3] 【内無双】🔗🔉

うち-むそう ―ムサウ [3] 【内無双】 相撲の決まり手の一。四つに組んだとき,上手を下に伸ばして相手の足の内側に入れ,体をひねりながら肩を下げ相手を倒す技。 →外無双

うちむら 【内村】🔗🔉

うちむら 【内村】 姓氏の一。

うちむら-かんぞう ―カンザウ 【内村鑑三】🔗🔉

うちむら-かんぞう ―カンザウ 【内村鑑三】 (1861-1930) キリスト教思想家。江戸生まれ。札幌農学校在学時キリスト教に入信。日露戦争開戦にあたっては非戦論を唱えた。雑誌「聖書之研究」を創刊。従来の教会的キリスト教に対し無教会主義を主唱。著「基督(キリスト)信徒の慰め」「求安録」など。

うち-むらさき [4] 【内紫】🔗🔉

うち-むらさき [4] 【内紫】 (1)ザボンの一品種で,果肉が淡紅紫色のもの。 (2)海産の二枚貝。殻は四角張ってふくらみ,殻長約8センチメートル。殻表は淡褐色で粗い輪脈があり,殻の内側は暗紫色。食用。浅海の泥底にすむ。

うちむろ-づくり [5] 【内室造り】🔗🔉

うちむろ-づくり [5] 【内室造り】 天井を張らずに化粧屋根裏とした家の造り方。一室造り。

うち-め [3] 【打(ち)目・擣目】🔗🔉

うち-め [3] 【打(ち)目・擣目】 絹を砧(キヌタ)で打ったときに生じる光沢の模様。砧の跡。

うち-もうこ 【内蒙古】🔗🔉

うち-もうこ 【内蒙古】 ⇒ないもうこ(内蒙古)

うち-もの [2] 【打(ち)物】🔗🔉

うち-もの [2] 【打(ち)物】 (1)打ちきたえて作った武器。刀剣・槍など。 (2)金属を打ちたたいて作った器具。 ⇔鋳物 (3)「打ち菓子」に同じ。 (4)砧(キヌタ)で打って光沢を出した織物や衣。 (5)鉦(カネ)・太鼓など,打って鳴らす楽器。 (6)物々交換。「その儀ならば―にいたそ/狂言記・富士松」

大辞林 ページ 139392