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うみ-も [2][0] 【海藻】🔗⭐🔉
うみ-も [2][0] 【海藻】
海産の藻類。
うみ-やま [1] 【海山】🔗⭐🔉
うみ-やま [1] 【海山】
(1)海と山。
(2)恩恵などの深く高いことのたとえ。「―の御恩徳/浄瑠璃・平家女護島」
うみやまのあいだ ―アヒダ 【海やまのあひだ】🔗⭐🔉
うみやまのあいだ ―アヒダ 【海やまのあひだ】
歌集。釈迢空(折口信夫)の最初の歌集。1925年(大正14)刊。民俗採訪旅行時の海や山での詠作が中心。四句詩形式が特色で,自由な詩型創出を試みている。
うみやめ-ぼし 【危宿】🔗⭐🔉
うみやめ-ぼし 【危宿】
二十八宿の危宿(キシユク)の和名。水瓶(ミズガメ)座のアルファ星と,ペガサス座のシータ星・エプシロン星の三星からなる。
うみゆかば 【海行かば】🔗⭐🔉
うみゆかば 【海行かば】
歌曲。信時潔(ノブトキキヨシ)作曲。歌詞は万葉集巻一八の大伴家持の長歌による。別に,東儀季芳が続日本紀歌謡に作曲した海軍儀式歌がある。
うみ-ゆり [2] 【海百合】🔗⭐🔉
うみ-ゆり [2] 【海百合】
〔ユリに似ているところから〕
ウミユリ綱の棘皮(キヨクヒ)動物の総称。長い柄の一端で海底の岩などに付着し,他端に体部と触腕をもつ。種類によっては20メートルにも達する。雌雄異体。古生代に繁栄し,「生きている化石」といわれる。
うみ-りんご [3] 【海林檎】🔗⭐🔉
うみ-りんご [3] 【海林檎】
〔果物のリンゴに似ているところから〕
化石としてのみ発見されるウミリンゴ綱の海産棘皮動物の総称。オルドビス紀から二畳紀にかけて繁栄した。球形・卵形で一端に短い柄があり,これで岩などに付着する。
うみ-わ・ける [4] 【生み分ける】 (動カ下一)🔗⭐🔉
うみ-わ・ける [4] 【生み分ける】 (動カ下一)
男か女か望むほうの子供を生む。
うみ-わた [0] 【海綿】🔗⭐🔉
うみ-わた [0] 【海綿】
「海綿(カイメン)」に同じ。
うみ-わに [3] 【海鰐】🔗⭐🔉
うみ-わに [3] 【海鰐】
イリエワニの異名。
う-む [1] 【有無】🔗⭐🔉
う-む [1] 【有無】
(1)あることとないこと。あるなし。「返事の―にかかわらず出発する」
(2)承知と不承知。諾否。「申々,―の御返事を仰せられい/狂言・瓜盗人」
(3)生死,勝敗,黒白など対立する二つの概念。
(4)〔仏〕 すべての存在するものとしないもの。
→有無に
大辞林 ページ 139484。