えい-せん [0] 【永銭】 （１）「永楽銭」の略。 （２）「穎銭(エイセン)」に同じ。

えい-せん [0] 【曳船】 （名）スル 船を引いていくこと。また，その引いていく船。ひきふね。

えい-せん 【穎銭】 穀物の代わりに税として納めた銭。永銭。

えいせん 【英泉】 ⇒渓斎(ケイサイ)英泉

えい-せん 【潁川】 ⇒潁水(エイスイ)

えい-ぜん [0][1] 【営繕】 （名）スル 建物を新築・増築したり，改築・修繕したりすること。「―費」「―課」「校舎を―する」

えい-せんじ 【永宣旨】 ある権利を永久に許可する宣旨。綸旨(リンジ)・院宣により，僧官任命に用いることが多かった。

エイゼンシュテイン Sergei Mikhailovich Eizenshtein (1898-1948) ソ連の映画監督・理論家。青年期，モンタージュ理論を提唱し映画「ストライキ」を発表。「戦艦ポチョムキン」「十月」「全線」「アレクサンドル＝ネフスキー」「イワン雷帝」など，時に批判されつつ映像理論を結晶化。

えいそ 【永祚】 （１）年号（989.8.8-990.11.7）。永延の後，正暦の前。一条天皇の代。 （２）「永祚の風」の略。

えいそ-の-かぜ 【永祚の風】 永祚元年（989）8月に近畿地方を襲った台風。のちに，天災の比喩として使われるようになった。

えい-そう [0] 【泳層】 釣りで，「たな」のこと。魚層。 →棚(９)

えい-そう ―サウ [0] 【営倉】 旧日本陸軍で，陸軍懲罰令により罰せられた者や未処分の犯行者などを留置した建物。また，そこに留置される罰。重営倉と軽営倉とがあった。

えい-そう ―サウ [0] 【営巣】 （名）スル 動物が産卵などのための場所として巣をつくること。「樹上に―する」

えい-そう ―サウ [0] 【詠草】 個人の和歌・家集の草稿。竪詠草・横詠草などの形式がある。歌稿。