複数辞典一括検索+

え-がい ガヒ [1] 【絵貝】🔗🔉

え-がい ガヒ [1] 【絵貝】 貝合わせの一。貝の両片に分けて書いた名所などの絵と,それに関係ある和歌とを合わせて取る遊戯。天暦(947-957)の頃行われた。

え-がいき ― [2] 【絵海気】🔗🔉

え-がいき ― [2] 【絵海気】 文様を染めた糸を経(タテ)糸に用いて織った海気(カイキ)。 →海気

え-がお ガホ [1] 【笑顔】🔗🔉

え-がお ガホ [1] 【笑顔】 にこにこと笑った顔。えみを含んだ顔。「―で挨拶する」

え-かがみ [2] 【柄鏡】🔗🔉

え-かがみ [2] 【柄鏡】 (紐鏡(ヒモカガミ)に対して)柄のついた鏡。中国宋代に盛行し,日本では室町以後に用いられるようになった。 柄鏡 [図]

え-かがみ ― [2] 【絵鑑】🔗🔉

え-かがみ ― [2] 【絵鑑】 鑑定用の古画帖。

え-かき ― [3] 【絵書き・絵描】🔗🔉

え-かき ― [3] 【絵書き・絵描】 絵を描くことを職業にしている人。画家。

えかき-うた ― [3] 【絵書き歌】🔗🔉

えかき-うた ― [3] 【絵書き歌】 描く線や形を説明した歌詞を歌いながら一定の絵を完成する遊戯。また,その歌。

えかき-べ ― [3] 【画部】🔗🔉

えかき-べ ― [3] 【画部】 律令制で,中務省の画工司(エダクミノツカサ)に属し,絵画のことにたずさわった部。また,その人。

えがき-だ・す ガキ― [4] 【描き出す】 (動サ五[四])🔗🔉

えがき-だ・す ガキ― [4] 【描き出す】 (動サ五[四]) (1)物の形やありさまを絵画や言葉で表現する。「下町の情緒を―・す」 (2)物事のありさまを想像する。 (3)物の動いた跡がある形を表す。「水面に波紋が―・された」 [可能] えがきだせる

えかく カク 【慧鶴】🔗🔉

えかく カク 【慧鶴】 ⇒白隠(ハクイン)

え-がく [1] 【依学】🔗🔉

え-がく [1] 【依学】 仏教で,教義を信仰のためでなく学問として学ぶこと。

えがく-の-しゅう [1]-[1] 【依学の宗】🔗🔉

えがく-の-しゅう [1]-[1] 【依学の宗】 依学を旨とする宗。倶舎(クシヤ)宗・成実(ジヨウジツ)宗など。寓宗。

え-が・く ― [2] 【描く・画く】 (動カ五[四])🔗🔉

え-が・く ― [2] 【描く・画く】 (動カ五[四]) 〔「絵書く」の意〕 (1)物の形を絵や図にかき表す。絵や図をかく。「水彩で花を―・く」 (2)物の形状や物事のありさまを,文章や音楽などで表現する。「若い教師の生活を―・いた作品」 (3)(心の中に)思い浮かべる。想像してみる。「理想を―・く」「夢に―・く」 (4)物が動いた跡がある形を表す。「弧を―・く」「トンビが輪を―・いて飛ぶ」 [可能] えがける

大辞林 ページ 139660