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老いせぬ門(カド)🔗🔉

老いせぬ門(カド) 〔漢代の宮門「不老門」を詠みこんだ和漢朗詠集の「長生殿の裏(ウチ)には春秋富めり,不老門の前には日月遅し」から〕 (1)皇居の門を祝っていう語。 (2)長寿を願っていう語。「年ふれど―をいく千代か/夫木 31」

おい-すえ オヒス 【生ひ末】🔗🔉

おい-すえ オヒス 【生ひ末】 生い先。行く末。「命あらばそれとも見まし人知れぬ岩根にとめし松の―/源氏(橋姫)」

おい-すが・う オヒスガフ 【追ひ次ふ】 (動ハ四)🔗🔉

おい-すが・う オヒスガフ 【追ひ次ふ】 (動ハ四) あとを追うようにして続いて現れる。「さいはひ人の腹の后がねこそ又―・ひぬれ/源氏(乙女)」

おい-すが・る オヒ― [4] 【追い縋る】 (動ラ五[四])🔗🔉

おい-すが・る オヒ― [4] 【追い縋る】 (動ラ五[四]) 追って行って,まとわりつく。「子供が母親に―・って泣く」

オイスター [1] oyster🔗🔉

オイスター [1] oyster 牡蠣(カキ)。

オイスター-ソース [6] oyster sauce🔗🔉

オイスター-ソース [6] oyster sauce ⇒牡蠣油(カキアブラ)

おい-す・つ オヒ― 【追ひ棄つ】 (動タ下二)🔗🔉

おい-す・つ オヒ― 【追ひ棄つ】 (動タ下二) 追い払う。追放する。「婿をばしうとやがて―・てけるとぞ/宇治拾遺 2」

オイストラフ David Oistrakh🔗🔉

オイストラフ David Oistrakh (1908-1974) ソ連のバイオリン奏者。卓越した技巧と豊かな響きで,二〇世紀最高の奏者の一人といわれた。

おい-ずり オヒ― [0] 【追(い)刷り】🔗🔉

おい-ずり オヒ― [0] 【追(い)刷り】 追加して印刷すること。また,その印刷物。ましずり。増刷(ゾウサツ)。

おい-ずり オヒ― [1][0] 【笈摺】🔗🔉

おい-ずり オヒ― [1][0] 【笈摺】 巡礼などが着物の上に羽織る,袖のない薄い衣。笈で背の擦れるのを防ぐための衣という。おいずる。

おい-ずる オヒ― [1][0] 【笈摺】🔗🔉

おい-ずる オヒ― [1][0] 【笈摺】 (1)「笈摺(オイズリ)」に同じ。 (2)「笈(オイ)」に同じ。「―の小判皆に成時/浮世草子・好色盛衰記 3」

おい-せん オヒ― [0][2] 【追(い)銭】🔗🔉

おい-せん オヒ― [0][2] 【追(い)銭】 一度支払った上にさらに追加して支払う金。おい。「盗人に―」

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