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おい-もの オヒ― 【負ひ物】🔗🔉

おい-もの オヒ― 【負ひ物】 (1)背に負う荷物。「常に背中に―たえず/戴恩記」 (2)借財。負い目。[日葡]

おいもの-い オヒモノ― 【追物射】🔗🔉

おいもの-い オヒモノ― 【追物射】 円い馬場に犬や小牛を放して騎馬で射る遊び。また,逃げる者を馬上から射ること。おものい。おんものい。「平家やがて川を渡いて,源氏を―に射てゆく/平家 6」

おい-やま オヒ― [0] 【追い山笠】🔗🔉

おい-やま オヒ― [0] 【追い山笠】 「山笠(ヤマガサ){(2)}」の山車(ダシ)(六基)を氏子たちがかついで,福岡市櫛田(クシダ)神社の境内から約4キロメートル離れた上洲崎(カミスザキ)までを走り競う行事。[季]夏。

おい-や・る オヒ― [3] 【追い遣る】 (動ラ五[四])🔗🔉

おい-や・る オヒ― [3] 【追い遣る】 (動ラ五[四]) (1)追ってその場を去らせる。追い払う。「隅へ―・る」 (2)その人の望まない場所・立場に移るようにし向ける。「辞任に―・る」 [可能] おいやれる

おい-ゆ・く オヒ― 【生ひ行く】 (動カ四)🔗🔉

おい-ゆ・く オヒ― 【生ひ行く】 (動カ四) 成長していく。「みるぶさの―・くすゑはわれのみぞ見む/源氏(葵)」

おい-ら [1] 【己等】 (代)🔗🔉

おい-ら [1] 【己等】 (代) 〔「おれら」の転〕 一人称。主として男性が用いる語。近世江戸では女性も用いた。おれ。「幸せは―の願い」「―も弱虫ぢやあねえよ/滑稽本・浮世風呂(前)」

オイラー Leonhard Euler🔗🔉

オイラー Leonhard Euler (1707-1783) スイスの数学者。変分法の創始など解析学を中心に多くの功績を残すとともに力学(剛体に関するオイラーの運動方程式)・天体力学などにも貢献。その名を冠した公式・用語が多数ある。

オイラー-の-ず ―ヅ 【―の図】🔗🔉

オイラー-の-ず ―ヅ 【―の図】 ⇒ベン図(ズ)

オイラー-の-ためんたいのていり 【―の多面体の定理】🔗🔉

オイラー-の-ためんたいのていり 【―の多面体の定理】 二次元球面を多面体に分割したとき,その頂点,辺,面の個数を α,α,α とすると,常に α−α+α=2 という関係が成り立つ。位相幾何学の出発点ともなった重要な定理。

大辞林 ページ 139922