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おうごん-でんせつ ワウ― 【黄金伝説】🔗🔉

おうごん-でんせつ ワウ― 【黄金伝説】 中世ヨーロッパで流布した使徒・聖人伝。ジェノバ大司教ヤコブスが一三世紀に編したとされ,教会暦に従い,それぞれの期節の聖人の伝記とその期節の意義について述べたもの。

おうごん-の-さんかくちたい ワウ― 【黄金の三角地帯】🔗🔉

おうごん-の-さんかくちたい ワウ― 【黄金の三角地帯】 ⇒ゴールデン-トライアングル

おうごん-の-じゅつ ワウ― 【黄金の術】🔗🔉

おうごん-の-じゅつ ワウ― 【黄金の術】 昔,丹砂(タンシヤ)を練って黄金とし,不老長生の薬にしたという神仙(シンセン)の術。

おうごん-の-ちゃしつ ワウ― 【黄金の茶室】🔗🔉

おうごん-の-ちゃしつ ワウ― 【黄金の茶室】 豊臣秀吉の茶室。三畳敷の畳は猩々緋(シヨウジヨウヒ),障子は紗(シヤ)で貼られ,床・壁などは全て黄金で組み立て式になっていた。

おうごん-の-はだえ ワウ―ハダヘ 【黄金の膚】🔗🔉

おうごん-の-はだえ ワウ―ハダヘ 【黄金の膚】 (1)仏の黄金の肌。仏身の三十二相の一。 (2)女の肌の美しさのたとえ。「ああ有難き太夫さまの―と/浮世草子・一代男 7」

おうごん-ひ ワウ― [3] 【黄金比】🔗🔉

おうごん-ひ ワウ― [3] 【黄金比】 ⇒黄金分割

おうごん-ぶつ ワウ― [3] 【黄金仏】🔗🔉

おうごん-ぶつ ワウ― [3] 【黄金仏】 (1)黄金で鋳造した仏像。 (2)財産家。「下京での―,四塚屋五郎右衛門/浮世草子・諸道聴耳世間猿」

おうごん-ぶんかつ ワウ― [5] 【黄金分割】🔗🔉

おうごん-ぶんかつ ワウ― [5] 【黄金分割】 一つの線分を二つの部分に分けるとき,全体に対する大きな部分の比と,大きな部分に対する小さい部分の比とが等しくなる分け方。大と小との比は約一・六一八対一で,古代ギリシャ以来最も調和的で美しい比とされた。外中比。 黄金分割 [図]

おうごん-もんじょ ワウ― 【黄金文書】🔗🔉

おうごん-もんじょ ワウ― 【黄金文書】 ⇒金印勅書(キンインチヨクシヨ)

おうごん-りつ ワウ― [3] 【黄金律】🔗🔉

おうごん-りつ ワウ― [3] 【黄金律】 〔golden rule〕 新約聖書のマタイ福音書にある山上の説教の一節「すべて人にせられんと思うことは人にもまたそのごとくせよ」をさす。

大辞林 ページ 139946