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おお-ど・く オホ―🔗🔉

おお-ど・く オホ― ■一■ (動カ四) 〔「おおどか」の動詞化〕 おっとりしている。おどく。「人のけはひいとあさましくやはらかに―・きて/源氏(夕顔)」 ■二■ (動カ下二) {■一■}に同じ。また,おどける意とも。「―・けたる声に言ひなして/源氏(花宴)」

オート-クチュール [5] (フランス) haute couture🔗🔉

オート-クチュール [5] (フランス) haute couture 高級衣装店。特に,パリの高級衣装店協会加盟店。

オートクラシー [4][5] autocracy🔗🔉

オートクラシー [4][5] autocracy 独裁政治。専制政治。

オートクレーブ [5] autoclave🔗🔉

オートクレーブ [5] autoclave 高温・高圧下で化学反応をおこさせるための耐熱耐圧密閉容器。肉厚の鋼鉄やステンレス鋼などで作る。殺菌用などもある。

おお-どこ オホ― [0] 【大所】🔗🔉

おお-どこ オホ― [0] 【大所】 「おおどころ(大所)」に同じ。

――の犬(イヌ)となるとも小家(コイエ)の犬となるな🔗🔉

――の犬(イヌ)となるとも小家(コイエ)の犬となるな 身を寄せるなら勢力のあるものを選べ。主人や相手はしっかりしたものを選べ。犬になるとも大所(オオドコ)の犬になれ。

おお-どころ オホ― [3] 【大所】🔗🔉

おお-どころ オホ― [3] 【大所】 (1)その分野で勢力があり,主要な位置にある人。主だった人。「学会の―が集まっている」 (2)大きな構えの家。資産家。たいけ。「一番女房の―の勝手にあふ者/浮世草子・織留 5」

おお-とし オホ― [0] 【大年・大歳】🔗🔉

おお-とし オホ― [0] 【大年・大歳】 〔「おおどし」とも〕 (1)おおみそか。おおつごもり。[季]冬。《ふさはしき―といふ言葉あり/虚子》 (2)「たいさい(大歳){(1)}」に同じ。

おおとし-こし オホ― [3] 【大年越し】🔗🔉

おおとし-こし オホ― [3] 【大年越し】 旧年から新しい年に移ること。としこし。

おお-とじ オホ― [3] 【大刀自】🔗🔉

おお-とじ オホ― [3] 【大刀自】 (1)大化前代,宮廷に仕えた女性の称号。 (2)律令制下の後宮制度で,皇后・妃に次ぐ位の夫人。 (3)「刀自(トジ)」の尊称。「名は飯盛の―といふ/播磨風土記」

おおとし-の-かみ オホトシ― 【大年神】🔗🔉

おおとし-の-かみ オホトシ― 【大年神】 〔「とし」は穀物の意〕 穀物の神。古事記では素戔嗚尊(スサノオノミコト)の子とされる。

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