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おど・す ヲドス [0] 【縅す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
おど・す ヲドス [0] 【縅す】 (動サ五[四])
〔「緒(オ)を通す」の意。「縅」は国字〕
鎧(ヨロイ)の札(サネ)を革・糸でつづり合わせる。「牛千頭が膝の皮を取り,―・したりければ/保元(上・古活字本)」
おと・する [2] 【音する】 (動サ変)[文]サ変 おと・す🔗⭐🔉
おと・する [2] 【音する】 (動サ変)[文]サ変 おと・す
音を立てる。「庭の木の葉がさら
と―・する/魔風恋風(天外)」

と―・する/魔風恋風(天外)」
おと-ずれ ―ヅレ [0][4] 【訪れ】🔗⭐🔉
おと-ずれ ―ヅレ [0][4] 【訪れ】
(1)おとずれること。来ること。「春の―」
(2)たより。手紙。音信。「そなたより吹きくる風のつてにだに情をかくる―ぞなき/風雅(恋五)」
(3)事情。消息。「所が頓(トン)と―が分らない/福翁自伝(諭吉)」
おと-ず・れる ―ヅレル [4] 【訪れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 おとづ・る🔗⭐🔉
おと-ず・れる ―ヅレル [4] 【訪れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 おとづ・る
〔(3)が原義〕
(1)ある場所や人の家に行く。訪問する。「新居を―・れる」
(2)(時節やある状態などが)やってくる。「絶好のチャンスが―・れる」
(3)音をたてる。「夕されば門田の稲葉―・れて/金葉(秋)」
(4)たよりをする。手紙で安否を問う。「―・れ聞え給はず,御とぶらひにだに渡り給はぬを/源氏(須磨)」
おとたちばな-ひめ 【弟橘媛】🔗⭐🔉
おとたちばな-ひめ 【弟橘媛】
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の妃(キサキ)。東征に従い,走水(ハシリミズ)の海が荒れたとき,海神を鎮めるために入水したと伝える。橘媛。
大辞林 ページ 140344。