複数辞典一括検索+

おなが-ざる ヲ― [4] 【尾長猿】🔗🔉

おなが-ざる ヲ― [4] 【尾長猿】 (1)霊長目オナガザル科のサルの総称。尾が細長く,前後の肢(アシ)の長さがほぼ等しい。森林で樹上生活をする。人によく慣れる。アジア・アフリカに広く分布。旧世界猿。 (2)オナガザル科のうち,熱帯アフリカの森林にすむグエノンをさす。

おなが-どり ヲ― [3] 【尾長鶏】🔗🔉

おなが-どり ヲ― [3] 【尾長鶏】 ニワトリの一品種。尾羽が非常に長く,雄の成鳥では8メートル以上にもなる。高知市付近の原産。江戸時代,突然変異で尾羽の抜けかわらないものが生じ,これを選択改良してつくられた。特別天然記念物。ナガオドリ。長尾鶏(チヨウビケイ)。

おなが-むし ヲ― [3] 【尾長虫】🔗🔉

おなが-むし ヲ― [3] 【尾長虫】 長い尾の虫。ハナアブの幼虫など。

お-ながれ [2] 【御流れ】🔗🔉

お-ながれ [2] 【御流れ】 (1)予定していた会合や計画が取りやめになること。「旅行は―になった」 (2)酒席で,敬意を表すため目上の人の飲み干した杯を受けて注いでもらう酒。もとは貴人や主君の杯に残った酒をもらった。「―頂戴(チヨウダイ)」

おながわ ヲナガハ 【女川】🔗🔉

おながわ ヲナガハ 【女川】 宮城県東部,牡鹿半島基部にある町。遠洋漁業の基地。水産加工業が盛ん。ウミネコの繁殖地江島がある。

おなぎ-がわ ヲナギガハ 【小名木川】🔗🔉

おなぎ-がわ ヲナギガハ 【小名木川】 東京都江東区北部を東西に横断し,隅田川と旧中川を結ぶ運河。江戸時代初期に建設された。全長約5キロメートル。

お-なぐさみ [0] 【御慰み】🔗🔉

お-なぐさみ [0] 【御慰み】 その場に興を添えること。人を楽しませること。座興。「うまくできましたら―」 〔失敗するかもしれないことをにおわせて,皮肉やからかいの気持ちで使うことも多い〕

大辞林 ページ 140359