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かお-だし カホ― [0] 【顔出し】 (名)スル🔗🔉

かお-だし カホ― [0] 【顔出し】 (名)スル (1)人の家を訪れたり,会合に出席したりすること。また,挨拶(アイサツ)をしに行くこと。「久し振りに実家へ―する」 (2)(比喩的に)表面に現れること。「お節介な性分が―する」

かお-だち カホ― [0] 【顔立ち】🔗🔉

かお-だち カホ― [0] 【顔立ち】 生まれつきの顔のつくり。目鼻だち。「上品な―」「整った―」

かお-だて カホ― [0] 【顔立て】🔗🔉

かお-だて カホ― [0] 【顔立て】 (1)「顔立(カオダ)ち」に同じ。「―は悪い方ではなけれど/魔風恋風(天外)」 (2)体面を重んじて人と争うこと。「―をすると,遠慮なう剥くぞよ/歌舞伎・韓人漢文」

かお-ちがい カホチガヒ [3] 【顔違い】🔗🔉

かお-ちがい カホチガヒ [3] 【顔違い】 顔つきが以前と変わること。おもがわり。「おや髪をお刈んなすつて,道理で―がするやうで/油地獄(緑雨)」

かお-づえ カホヅ 【顔杖】🔗🔉

かお-づえ カホヅ 【顔杖】 ほおづえ。「右頭中将うちながめて―つきて/弁内侍日記」

かお-つき カホ― [0] 【顔付き】🔗🔉

かお-つき カホ― [0] 【顔付き】 感情を反映した顔の様子。「不満そうな―」「神妙な―」

かお-づくり カホ― 【顔作り】🔗🔉

かお-づくり カホ― 【顔作り】 (1)顔の化粧。「女はおのれを喜ぶ者のために―す/枕草子 49」 (2)顔つき。顔かたち。

かお-つなぎ カホ― [0][3] 【顔繋ぎ】 (名)スル🔗🔉

かお-つなぎ カホ― [0][3] 【顔繋ぎ】 (名)スル (1)縁が切れないようにときどき会いに行ったりすること。「―に出席する」 (2)知らない人どうしを紹介すること。 (3)旅興行の俳優・芸人が土地の名士・興行主などにする初対面の挨拶,また宴。

かお-とり カホ― 【顔鳥・貌鳥・容鳥】🔗🔉

かお-とり カホ― 【顔鳥・貌鳥・容鳥】 鳥の名。今のカッコウとも,春鳴く美しい鳥ともいう。かおよどり。「山辺には桜花散り―の間なくしば鳴く/万葉 3973」

かお-なじみ カホ― [0][3] 【顔馴染み】🔗🔉

かお-なじみ カホ― [0][3] 【顔馴染み】 いつも会って顔を知り合っていること。また,その人。「―の客」

大辞林 ページ 140826