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か-きゃく クワ― [1] 【貨客】🔗🔉

か-きゃく クワ― [1] 【貨客】 貨物と旅客。かかく。

かきゃく-せん クワ― [0] 【貨客船】🔗🔉

かきゃく-せん クワ― [0] 【貨客船】 旅客・郵便物と相当多量の貨物を同時に輸送する船。貨客混合船。かかくせん。 〔海上運送法等では,旅客定員が一二名を超えないものは,客を乗せる設備があっても貨物船に含める〕

か-きゃく クワ― [0] 【過客】🔗🔉

か-きゃく クワ― [0] 【過客】 ⇒かかく(過客)

かき-やく [2] 【書(き)役】🔗🔉

かき-やく [2] 【書(き)役】 (1)文書の草案を作ったり,記録・書写したりする役職。書記。 (2)「町代(チヨウダイ)」の江戸での別名。

か-ぎゃく [0] 【加虐】🔗🔉

か-ぎゃく [0] 【加虐】 他人に苦痛や屈辱を与えること。しいたげ,いじめること。 ⇔被虐 「―愛(=サディズム)」

か-ぎゃく [0] 【可逆】🔗🔉

か-ぎゃく [0] 【可逆】 元に戻り得ること。 ⇔不可逆

かぎゃく-きかん ―クワン [5][4] 【可逆機関】🔗🔉

かぎゃく-きかん ―クワン [5][4] 【可逆機関】 理想的なカルノー-サイクルのように,可逆サイクルを行う機関。現実に存在しないが,物理学,特に熱力学の理論上,思考実験として扱われる。

かぎゃく-サイクル [4] 【可逆―】🔗🔉

かぎゃく-サイクル [4] 【可逆―】 可逆変化のみから構成されるサイクル。一つのサイクルが完了した後に,外界も元と同じ状態に戻るようなサイクル。理想的なカルノー-サイクルはその例。

かぎゃく-せい [0] 【可逆性】🔗🔉

かぎゃく-せい [0] 【可逆性】 ある変化を考えたとき,条件を変えるとその変化と逆の方向に変化が起こってもとの状態に戻ること。

かぎゃく-でんち [4] 【可逆電池】🔗🔉

かぎゃく-でんち [4] 【可逆電池】 その電池の起電力よりもわずかに大きい逆向きの電圧を加えると,放電の時と逆向きの反応が起こって,充電が行われる電池。鉛蓄電池など。

かぎゃく-はんのう ―オウ [4] 【可逆反応】🔗🔉

かぎゃく-はんのう ―オウ [4] 【可逆反応】 化学反応において,もとの物質から生成物ができる反応(正反応)と生成物からもとの物質ができる反応(逆反応)の二つの逆向きの反応が同時に起こるような反応。 →化学平衡

かぎゃく-へんか ―クワ [4] 【可逆変化】🔗🔉

かぎゃく-へんか ―クワ [4] 【可逆変化】 物質系の変化のうち,なんらかの方法によって,その系も外界も変化の前とまったく同じ状態に戻すことのできる変化。一般に,可逆変化は,理想化された条件の下でしか実現できず,現実の変化は不可逆変化である。

大辞林 ページ 140897