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か-ぐう [0] 【仮寓】 (名)スル🔗🔉

か-ぐう [0] 【仮寓】 (名)スル 一時的に住むこと。また,その家。かりずまい。「時雄の家に―して居た/蒲団(花袋)」

カグー [2] kagu🔗🔉

カグー [2] kagu ツル目カグー科の鳥。ニューカレドニア島にのみすむ飛べない鳥。サギに似て背面は青灰色,腹面は白,後頭部にはたき状の冠羽をもつ。嘴(クチバシ)と足・目が赤い。環境の悪化で激減。国際保護鳥。カンムリサギモドキ。

が-くう [0] 【我空】🔗🔉

が-くう [0] 【我空】 人間の肉体や精神は,因縁和合によってできた仮のもので,永久不変の実体的根拠である我を持つものではない,とする仏教の考え。人空。 →法空(ホツクウ)

かく-うえ ―ウヘ [0] 【格上】🔗🔉

かく-うえ ―ウヘ [0] 【格上】 地位や格式が上であること。 ⇔格下 「―の相手」

がく-うち [0] 【楽打ち】🔗🔉

がく-うち [0] 【楽打ち】 太鼓踊りの一。胸の太鼓を打ち,災厄退散を目的とした風流(フリユウ)踊り。北九州などに分布。

がく-うち 【額打ち】🔗🔉

がく-うち 【額打ち】 扁額(ヘンガク)を掲げること。「延暦・興福両寺の大衆,―論といふ事しいだして/平家 1」

がく-うつぎ [3] 【額空木】🔗🔉

がく-うつぎ [3] 【額空木】 ユキノシタ科の落葉低木。関東から九州の山地に分布。五月頃,淡黄色の小花を散房状につけ,その周囲に少数の白い装飾花を開く。コンテリギ。

がく-うら [0] 【額裏】🔗🔉

がく-うら [0] 【額裏】 (1)額の裏。 (2)羽織の肩裏に絵画風の模様の布物を用いること。また,その羽織。多く男物。

かくうん 【覚運】🔗🔉

かくうん 【覚運】 (953-1007) 平安後期の天台宗の僧。念仏・密教に通ずる。比叡山東谷檀那院に住し,その門流は檀那流と呼ばれて,源信の恵心流と並ぶ天台宗二大流派となった。

かく-うんどうりょう ―ウンドウリヤウ [5] 【角運動量】🔗🔉

かく-うんどうりょう ―ウンドウリヤウ [5] 【角運動量】 質点の運動量と原点からの距離との積。剛体では慣性モーメントと角速度の積で表される物理量。回転している物体に外力が働かなければ角運動量は変化しない(角運動量保存の法則)。運動量のモーメント。

大辞林 ページ 140914